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【連載】心不全と呼吸不全のアセスメント

心拍出量からわかること

解説 小田 真澄

榊原記念病院 慢性心不全看護認定看護師

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心拍出量からわかることについて解説します。


心臓は1日10万回も拍動して、全身に血液を循環させています。(ポンプ機能)

このポンプ機能が正常に働いているかどうかは、心拍出量から確認することができます。

心拍出量は以下の式から求めることができます。

【心拍出量=1回拍出量(ml)×心拍数(回/分)】
※基準値は、1回拍出量(ml)が40~100ml、心拍数が60~90回/分です。(成人の場合)

この心拍出量が

  1. 低下すると左心不全
  2. 増加すると右心不全

の要因になります。

心拍出量に影響を与える変化

心拍出量に影響を与える変化

(『ナース専科マガジン』2014年11月号から改変利用)

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