• 公開日: 2014/3/25
  • 更新日: 2020/3/26

【連載】看護師 国家試験対策・過去問

【社保】パソコンへのデータ入力を職業とする人の健康障害を予防する方法で適切なのはどれか。

【社保】パソコンへのデータ入力を職業とする人の健康障害を予防する方法で適切なのはどれか。

1.椅子に深く腰掛けて背もたれに背をあてる。

2.500ルクス程度の直接照明で照度を確保する。

3.ディスプレイ画面と眼との視距離は30cm以内とする

4.3時間を超える連続作業には5分の休止時間を設ける。















―――以下解答―――

(解答)1

<解説>

1.(○)新VDT作業ガイドラインより椅子に深く腰かけて背もたれに背を当て、履物の足裏全体が床に接した姿勢が基本となる。

2.(×)精密な作業の照度は300ルクス以上である。ディスプレイ画面上における照度は500ルクス以下、書類上及びキーボード上における照度は300ルクス以上である。

3.(×)ディスプレイ画面と眼との視距離は40cm以上が確保できるようにする。

4.(×)一連続作業時間は1時間を超えない。作業休止時間は連続作業と連続作業の間に10~15分の作業休止時間を設ける。

関連記事