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【連載】急変対応マニュアル

急変時の思考過程、6つのステップ

解説 木下 佳子

NTT東日本関東病院副看護部長 急性・重症患者看護専門看護師

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急変が起こったときには、「どのような原因で」「何が起こったか」を的確に判断できなければなりません。それを導き出すための、一定の考え方をマスターしておきましょう。


急変の的確な見極めと対応のための考え方

急変時は事実を正しく捉え、何が起こっているのか、何をすればよいのかを、短時間のうちに冷静に考えることが重要です。そのためには、「急変時の思考過程」を参考に考えてみるようにします。

この考え方の流れが身に付くようトレーニングをしておくと、さまざまな急変が起こったときに、急変の内容と対応を素早く導き出すことができるようになるはずです。

急変時の思考過程

急変時の思考過程

ステップ1 おかしさに気が付く

患者さんが「いつもと違う」「なんか変」など、ちょっとした変化に気付くことが大切です。日頃から患者さんの様子をみている看護師として、自分が感じた違和感を放っておかないことが大事なのです。

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