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【連載】自信が持てる!人工呼吸器アラーム対応

【人工呼吸器】加湿加温器の異常を知らせるアラーム編

解説 野口裕幸

CE野口企画 代表 臨床工学技士

Aikyatti

人工呼吸器には、さまざまなアラームが備えられています。ここではそれぞれアラームが鳴ったときの対応の流れを解説します。


温度センサーアラームとは?

患者さんに送られる吸気ガスの温度が下がり過ぎたときや、加湿用水を入れる本体(チャンバ)内の温度が上がり過ぎたときなど、加温加湿器の温度異常を知らせるアラームです。人工呼吸器回路のうち、患者さんの口元にあるYピースの部分と、本体の2カ所に温度計が付いており、そこで常に温度を測っています。

なぜアラームが鳴るのか?

吸気ガスには適切な温度と湿度が必要です。そのため、加温加湿器の本体に滅菌精製水を入れて温めます。

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