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【連載】褥瘡ケア あなたの疑問をズバリ解決!

褥瘡のドレッシング材を貼るコツ・剥がすコツ

執筆 椎名 幸恵(しいな さちえ)

総合病院国保旭中央病院 皮膚・排泄ケア認定看護師

いざ褥瘡の患者を目の前にしたとき、経験不足から実践に迷いがあったり、ケアに自信が持てないこともあるでしょう。そこでここでは、褥瘡ケアで今さら聞けないギモンを取り上げ、解説します。

貼り方・剥がし方の手順はこちら
皮膚にやさしいドレッシング材の貼り方と剥がし方


褥瘡のドレッシング材をきれいに貼るコツは?

周囲に余裕をもたせること、切り込みにより密着させることがきれいに貼るポイント!

しわや皮膚のたるみなどがある仙骨部や尾骨部位では、ドレッシング材がよれる場合があります。

図1 仙骨・鼻骨部へのドレッシング材貼付時のたるみ 図1 仙骨・鼻骨部へのドレッシング材貼付時のたるみ

貼付は、周囲皮膚を伸展して、創部をドレッシング材の中央にあたるようにして、周囲に余裕をもって(3cm幅程度)貼るとドレッシング材が安定します(図2)。

図2 周囲皮膚を伸展してのドレッシング材貼付 図2 周囲皮膚を伸展してのドレッシング材貼付

続いては排泄物による汚染を防ぐドレッシング材の貼り方と、やさしい剥がし方のコツを解説します。

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