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【連載】ナースのための社会人マナー

【看護師のマナー】第26回 職場でのコミュニケーションの取り方

監修 竹股喜代子

亀田総合病院 前看護部長

編集 ナース専科編集部

月刊「ナース専科」編集部

2013 ns logo tate format rgb     03 min

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新人ナースのための社会人マナーブック。今回は「医師・他の医療職種とのコミュニケーション」についてお話します。


医師・他の医療職種とのコミュニケーションは積極的に

ナースの仕事は、病院内で働く多くの人たちとかかわり合って進んでいきます。そのなかでも、仕事をしていくうえで、医師とのコミュニケーションは必要不可欠です。

医師は、診断や治療を進めていくうえで、さまざまな指示を出していきます。そこでお互いが上手にコミュニケーションを取っていかなければ、仕事もスムーズに進みません。

近年では様々な医療職種が患者さんを中心に協働・連携して医療を行っています。コミュニケーション不足が原因で、ミスや時間のロスを生んでしまうことも、少なくないのです。

なかには、ウマの合わないひともいるかもしれませんが、まずは仕事優先です。人の好き嫌いで態度・行動が左右されるのは、プロではありません。いちばん影響を受けるのは、患者さんであることを忘れないでください。

先輩・同僚とも進んで交流を

師長や先輩ナースに対しても、同じことがいえます。積極的に、お互いを理解しようとする姿勢が大事です。仕事中に限らず、昼食時や休憩時間などの一見たわいない交流のなかでも、仕事中とは違った素顔がみえたりするもの。

そんなときこそ、積極的にかかわり合いをもしましょう。普段のコミュニケーションがうまくいっていれば、仕事でのアドバイスも気軽に受けられるはずです。

また、同僚は何かと頼りになるありがたい存在です。仕事の悩みなど、わかり合えることも多いでしょう。よい親交を結び、協力し合いましょう。

ただ、仲間だからといって、何でも甘えてしまうのはよくありません。社会人としての常識と仲間としての思いやりをもって、互いに助け合えるいい関係を築いていくことが大切です。

>>次ページは、「時間の約束について」をお話します。