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【連載】ナースのための社会人マナー

【看護師のマナー】第34回 ちょっと困った(わがままな)患者さんと接するときは?

監修 永井三枝

亀田総合病院 師長

監修 竹股喜代子

亀田総合病院 前看護部長

編集 ナース専科編集部

月刊「ナース専科」編集部

新人ナースのための社会人マナーブック。今回は「ちょっと困った患者さんと接するとき」についてお話します。


患者さんのつらい気持ちを理解する

人間の行動には、何らかの理由があります。他者が困ったと思う行動にも、本人にすれば何か理由があるわけです。

特に患者さんというのは、病気のために苦痛や不快感、予後に対する不安を抱えています。そういったことが、いらだちや怒りとなって、ナースに向けられる場合もしばしばあります。

「困ったな」と思う気持ちはわかりますが、相手は病気であるという状況を考えて、対応することが大切です。

患者さんの訴えをよく聞いて、受け入れる気持ちで接しましょう。もしかすると、その困った言動は、原因があって、それに気づいてほしいというサインなのかもしれません。

そういったことにも気を配ることができてこそ、プロのナースといえるのです。

では、その患者さんにきちんと納得してもらうには、どんなふうに接したらよいのでしょうか? 

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