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【連載】Newsのツボ

アレルギー疾患の診断技術の進歩と治療の課題

解説 竹内聡美

日本橋内科・アレルギー科クリニック院長/医学博士

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日本小児アレルギー学会が、アレルギーの症状の一覧表を作成し、公表しています。今回は、これに関連して、現在のアレルギー疾患には、どのようなものがあるのかを解説します。


そもそもアレルギー疾患とは?増加・多様化するアレルギー疾患

体内に侵入した異物(抗原=アレルゲン)に対し、免疫細胞が抗体や感作リンパ球をつくり、再侵入時の影響をなくそうとする働きが免疫反応です。

しかし、特定のアレルゲンについては、この免疫反応が障害を起こすことがあります。

これをアレルギー、その病態群をアレルギー疾患といいます。

近年、アレルギー疾患の患者さんは増え続けています。アレルギー鼻炎とともに患者数のトップを占める花粉症に至っては、その数は2500万人ともいわれます。

さらに病態も多様化しており、次のような疾患・症状が話題として挙げられます。

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