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【連載】“何かヘンだ”がわかる! 急変前に気づく五感アセスメント

第17回 急変の予兆を知る 「顔」で捉える“何かヘンだ” ③「目」と「表情」

解説 佐仲 雅樹(さなか まさき)

津田沼中央総合病院内科/東邦大学医療センター大森病院総合診療・救急医学講座 客員講師/城西国際大学薬学部 客員教授

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。

この連載では、急変前の「何かヘン」と感じる患者への直感的な違和感について解説し、急変を見抜く力を養います。


「経験」としての「視線(目の力)」と「シンクロ状態」

私たちは相手の「顔」から、何となく「圧迫感」を感じます。おそらく「目の力」です。一方、「顔」と「顔」の「シンクロ状態」は、あまりにも日常的で、意識されることはないでしょう。私たちの「経験」にマッチした「目の力」と「シンクロ状態」の記述を以下に挙げます。みなさんも納得できるのではないでしょうか。

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