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【連載】知っておきたい!ナースのための母乳育児&支援

第7回 授乳中の不安・母乳育児ができない不安にお答えします!④搾乳と母乳の保存はどうしたら?

執筆 水野 克己(みずの かつみ)

昭和大学江東豊洲病院小児内科 教授 同病院こどもセンター センター長。国際認定ラクテーション・コンサルタント(IBCLC)

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本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。

母乳を搾る「搾乳」はどんな時にすべき?

「搾乳」は赤ちゃんがNICUに入院するなど、特別な場合だけ必要な行為と思われがちですが、決してそんなことはありません。

例を挙げましょう。

みなさんは非常食と水を備蓄していますね。

赤ちゃんにとっても冷凍庫に搾母乳があればとても助かることもあるでしょう(使用する機会がないほうがよいのですが)。

もし、使うことなく半年が過ぎようとしているのなら、離乳食を作るときに使ってあげるとよいでしょう。

搾った母乳を衛生的に扱うために知っておいてほしいこと

母乳は無菌ではありませんが、母乳に混在している細菌の多くは皮膚常在菌です。

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