お気に入りに登録

【連載】ナースの体調管理に役立つ! ハーブ&アロマケア

第5回 ハーブとアロマの基本―安全に効果的に活用するために―

監修 林 真一郎 (はやし しんいちろう)

グリーンフラスコ研究所 代表・薬剤師、東邦大学薬学部客員講師

執筆 今 知美(こん ともみ)

グリーンフラスコ研究所 保健師・看護師・公衆衛生学修士 JAMHA認定ハーバルプラクティショナー

看護や臨床の世界で関心度が高まるメディカルハーブとアロマセラピー。医薬品には、古来より植物療法として用いられてきた成分を単離・合成したものが多くあります。現代においても自然に近い形で植物を取り入れていくことで、身体への負担の少ない緩やかな働きかけが期待されています。
医療の現場では、補完・代替療法として在宅医療、介護に。また病棟でも緩和ケアの場面などで活用されてきています。

本連載では、メンタル面も肉体的にもハードな仕事をもつナースのみなさんの体調管理に、また心身の不調に合ったハーブ・アロマのセルフケアの活用法についてご紹介します。

購入の際のハーブとアロマの選び方

ハーブ・アロマの製品は専門ショップだけでなく、食品店やインターネットでも数多く販売されています。どんなものを選んだらよいのか、今回はそのポイントをご紹介します。
アロマ専門ショップにて店頭に並ぶアロマの写真

品質のよい精油は香りもよく、ハーブは質がよいほど色・香・味が濃く、含まれる成分量も多くなります。また品質は植物が育つ土壌や環境にも影響を受けるため、産出国なども選ぶ基準になるでしょう。

生産者の方がどのような思いで作っているか、販売側の理念やコンセプト、お客様に何を提供しようとしているか確認してみるのもひとつです。

また同じショップの商品でも仕入れる場所が違えば色や味の違いは出てきますので、いくつかのハーブショップで試飲・試香してみるのもよいでしょう。ただし極端に安い精油などは、合成している場合もありますので注意が必要です。



次ページでは:「ハーブ・アロマを選ぶポイント」について解説します。

ページトップへ