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バイタル記録業務を自動化!時間外勤務が減り、看護の質も向上【PR】

Omron 3

看護の質の向上には、多忙化する看護業務の効率化が課題

岐阜県総合医療センター看護部
岐阜県総合医療センター
[後方] 左:久世看護師長 右:石原主査 
[手前] 左:田垣看護部長 右:山中副看護部長

久世看護師長:
当院では平成18年11月に電子カルテを導入しましたが、バイタル測定後に一度紙に転記し、ラウンド終了後にまとめて電子カルテに手入力していたため、医師ともタイムリーな情報共有ができない上に、その他の看護記録もあるので、時間外勤務も多くなっていました。
また、もし誤ったバイタルデータを入力してしまった場合、入力ミスに気付かず誤った情報が残ってしまうことを危惧していました。このような状況の中、少しでも記録業務を改善できないかと考えていたところ、ある学会のオムロンコーリン社展示ブースでスポットチェックモニタシステムを拝見し、当院への導入を検討することになりました。

田垣看護部長:
院内の業務量調査の結果、看護師の1日の業務の中で看護記録など記録に関する業務が約15%を占めていることがわかりました。当院ではPNS(パートナーシップナーシングシステム)を採用しており、1人が患者様の観察を行い、もう1人は電子カルテで当日の検査や看護計画を確認しながら患者様の容態を記録し、さらに患者様との会話に参加してほしいのですが、看護記録などの入力業務が多く、1人が完全に電子カルテに向き合うだけになっている点も気がかりでした。看護業務が複雑化し、多忙な状況が続く中で慢性的な時間外勤務や血糖の測定忘れなどのインシデントも発生し、看護部の責任者として、看護師がもっと余裕をもってケアを行えるようになるにはどうしたらいいのかと考えていました。

看護部が抱えていた課題表


久世看護師長:
頻回に測定したバイタルデータを看護記録には入力するものの、経過表への入力は二重の記録となるため、看護師の判断で、すべてのバイタルデータを経過表に入力しないこともありました。これに対し、循環器科の医師からはカテーテル治療後などは経過表を確認しながら、複数のデータをもとに異常がないかを判断するため、すべてのバイタルデータを入力してほしいという要望がありました。

山中副看護部長:
循環器科以外では、消化器外科の医師からも、外来診療中も病棟の受け持ち患者様のバイタルデータをタイムリーに確認したいので、測定後は即座に入力してほしいというリクエストも多くありました。

石原主査:
外来でも、限られた看護師の人数でどうすれば記録業務の効率化を図れるのかが課題でした。そこで、当院の病棟ですでに導入していたスポットチェックモニタシステムを新たに開設された外来化学療法室でも活用できないかと思いました。

バイタル記録業務の自動化により看護師に気持ちの余裕が生まれ、患者様や医師に安心を与える

山中副看護部長:
電子カルテ端末とセットでスポットチェックモニタをベッドサイドに持っていき、測定したバイタルデータの記録を自動化できたことで、看護師に時間的・気持ち的な余裕が生まれ、その他の記録業務もタイムリーに行われるようになりました。その結果、自然と時間外勤務も少なくなっていきました。

久世看護師長:
スポットチェックモニタの画面には、過去の測定履歴を表示することができ、患者様に画面を見せながら、患者様とも情報共有をすることができるので、指導ツールとしても有用だと実感しています。

石原主査:
わざわざ電子カルテを開かなくても、測定履歴を簡単に確認でき、患者様に前回値と比較して説明することもできるので、外来化学療法室でも非常に役立っています。スポットチェックモニタシステムは薬剤投与量を決めるために必要な身長や体重のデータも自動入力が可能で、入力ミスなどの心配がなくなりました。

田垣看護部長:
スポットチェックモニタシステム導入後は、PNSで記録を担当する看護師も入力業務に時間を費やすことがなくなり、患者様としっかり向き合える時間が増えました。
スポットチェックモニタシステム導入後の業務量調査では、患者様1人当たりの検温業務時間の減少は数秒でしたが、タイムリーな記録ができるようになり、看護師に気持ちの余裕ができたことで、看護師同士の意見交換や指導に充てる時間が十分とれるようになり、この結果に満足しています。

石原主査:
以前は看護記録に手入力していたバイタルデータがスポットチェックモニタシステム導入後は外来用の経過表に反映されるようになりました。システム導入直後はバイタルデータを確認する場所が変わることで業務が混乱するのではないかと心配していましたが、電子カルテメーカーとオムロンコーリン社の担当者と3者で打ち合わせと運用方法の周知をしっかり行ったことで、スムーズに運用を開始することができました。主治医の先生方もタイムリーに情報共有できるので満足しています。

スポットチェックモニタシステム

稼働データの活用による運用改善により、さらなる業務改善を目指す

田垣看護部長:
スポットチェックモニタシステムの特長としては専用サーバがあるので、どの部署で、どの機器がどれぐらい使用されているのかという稼働データを定期的に把握することができます。(※1)そこでもし、使用実績の少ない病棟があれば、稼働データを示し、入力忘れ・ミスなどの軽減のため機器の使用を促すことができます。
さらに当院では、このデータを活用し、感染対策部と連携を取りながら、新たな試みに取り組みたいと考えています。
病室の入室前後やケア前後には手指消毒をするのですが、十分に手指消毒が実施されているか、消毒液の使用量を1ヶ月単位で調査しています。現在は電子カルテのケア実施記録を元に比較検証していますが、今後はスポットチェックモニタシステムの稼働状況レポートを用いて同様の比較検証ができないのか検討しています。
(※1:稼働状況レポートのご提供にはリモート保守契約が必要になります。)

今後の展望と期待すること

田垣看護部長:
スポットチェックモニタシステムは看護師の業務負担軽減につながるため、導入して非常に良かったと思います。患者様へのケアの時間も十分にとれるようになりましたし、看護師同士のスキルアップへの意識も高まりました。最近では、看護師の新規採用イベントに出向くときは、「当院は、スポットチェックモニタシステムのような医療IT機器も導入し、看護師の業務改善にしっかり取り組んでいます」とアピールさせてもらっています。

山中副看護部長:
生体情報モニタのように、バイタル数値に異常があれば気づきを与える機能も追加されると、患者様にとっても、看護師にとってもより安全・安心な医療環境が構築できるのではないかと思いますので、よろしくお願いします。

田垣看護部長:
今後は在宅看護も増加し、地域連携など看護師が果たすべき役割が増えていきますので、効率化により生まれた時間を有効に使えるよう指導していきたいと思います。


血圧・体温・ $\rm{SpO}_{2}$・脈拍の測定データをワンタッチで電子カルテに送信

【POINT】
1 専用サーバにより、データ保存性の向上、真正性の高い患者IDの実認証、測定データ履歴を即座に参照できる実用的な操作性
2 スポットチェックモニタの運用および、患者認証の方法を院内のワークフローに合わせて柔軟に対応することが可能
3 身長・体重・血糖などの外部機器で測定したデータも電子カルテに自動送信可能

スポットチェックモニタ

<スポットチェックモニタ>HBP‐1600
メーカー希望小売価格¥150,000(税別)※体温計とパルスオキシメータは別売品です。
https://www.fukuda.co.jp/colin/consumable/hbp1600/index.php

医療機器認証番号:223ACBZX00067000
管理医療機器 特定保守管理医療機器


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