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【連載】CSセットの導入により、感染防止と業務の効率を一気に改善

第3回 清潔なタオルと新しい寝衣を必要なとき好きなだけ使える喜び【PR】

取材 梅﨑 淳子(うめざき じゅんこ)

嘉麻赤十字病院 看護部長、医療社会事業部長、認定看護管理者

取材 皆川 悦子(みながわ えつこ)

嘉麻赤十字病院 3病棟(地域包括ケア病棟)担当、看護副部長、認定看護管理者

取材 赤司 裕美(あかし ゆみ)

嘉麻赤十字病院 1病棟(特殊疾患病棟)看護師長、感染管理認定看護師

取材 河野 真由美(かわの まゆみ)

嘉麻赤十字病院 2病棟(一般病棟)看護師長

企画協力:株式会社エラン


入院時に必要な物品がまとまったCS(ケア・サポート)セット。株式会社エランが提供するこのサービスを全面的に導入し、感染予防をはじめ、看護師の業務効率の改善、患者さん・家族の負担軽減に大きな効果があった嘉麻(かま)赤十字病院の事例について、看護部の皆さんにお聞きする連載3回目です。


期待どおりの導入目的に合った成果が

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左から、河野真由美さん、皆川悦子さん、赤司裕美さん


導入後の患者さんからの反響はどのようなものだったでしょうか。河野さんは次のように教えてくれました。

「2病棟は入退院が多い病棟ですが、以前はよく、入院に必要な物品がどこで買えるのかを尋ねられました。コンビニエンスストアこそありますが、パジャマや下着などが買える店は近くになく、皆さん本当に困っていらっしゃいました。ですからCSセットがあって助かるという声をよく聞きます」

1病棟の赤司さんは、「高齢のご家族が多く、車がないと頻繁に病院に来られない事情があります。そこでご家族は、お風呂のたびに、使用したバスタオルや寝衣などの汚染物を自宅に持ち帰り洗濯し、また病院に持ってくることに負担を感じていたと思います。ですから清潔なタオルを必要なだけ使え、新しい寝衣に着替えられるようになってよかったと、感謝の声を聞くことが多いですね」と言います。

また、感染防止対策の面でも効果があったと皆川さんは話します。
「介護施設から入院してきた患者さんが、疥癬に罹患していたことがありました。これがCSセットの導入前でしたら、洗濯物のタオルなどから感染が拡大していたかもしれません。しかし手指衛生などの職員による注意だけで、感染を未然に防ぐことができました。これはCSセットのおかげだと思っています」

看護部長の梅﨑さんが見込んだ、本来の目的である感染リスクの軽減にCSセットが役立っていることが伝わりました。
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患者さんの入院が決まると、疾患、年齢、障害の程度や有無などに合わせて
適切なCSセットを組み合わせる看護助手の久恒朋美さん


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日割り料金のため、入院中にもセット内容を変更することができる。
iPadの画面から変更事項を入力する看護助手の妹尾恵理加さん

COLMUN:物品の交換・補充はワゴンが毎朝、病棟を巡回

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CSセットに含まれるタオルやおむつなどの交換・消耗品を補充するため、平日は毎朝、物品を積んだワゴンが病棟を巡回しています。“必要なだけ使ってもよい”と説明していても、やはり補充してほしいと声を上げることに、気が引けてしまいがちな患者さんの気持ちに配慮した取り組みです。


HOSPITAL DATA

嘉麻赤十字病院
嘉麻赤十字病院
「地域の皆様に安全と安心の医療を提供し、信頼される病院を目指します」をモットーに、人道・博愛・奉仕の赤十字精神にのっとり、地域に密着した温もりのある質の高い医療を提供しています。
■所在地/福岡県嘉麻市上山田1237
■開 設/ 1938(昭和13)年4月、日本赤十字社福岡県支部山田診療所として発足
■病床数/一般病床144床 

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