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【連載】訪看ステーション「よつば」の公開カンファレンス

CASE07 体重管理と家族指導の難しさを感じたケース

執筆 川上 加奈子(かわかみ かなこ)

株式会社のものも よつば訪問看護リハビリステーション 看護主任

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困難事例7 体重管理と家族指導の難しさを感じたケース

50歳男性。5年前に脳梗塞と脊椎梗塞を起こし下半身は完全麻痺。上半身は左側に不全麻痺がある。
発症当初は寝たきりの状態であったが、なんとか車椅子乗車を目指してリハビリを継続し、現在では1回に2時間は車椅子上座位を保てるようになってきている。
しかし、なんらかの発達障害または高次機能障害があるのか(診断はついていない)、すべてのことに無関心であり、他動的なリハビリにも拒否はないものの、自主練習をすることは困難な状況。
車椅子への乗車もリハビリも、医療スタッフが訪問したときの週3回のみに限られている。
そのため、体重はこの数年で10kg近くも増加し、健康管理のうえで体重増加が問題となっている。
母親と同居しているが、母親もパーキンソン病があり、手が震え、栄養バランスまで考えた食事管理は難しい状態である。

カンファレンスの目的

自発的なリハビリの実施がなく、体重増加を止めることができないため、健康管理上の問題となっているAさんに対し、今後どのように体重コントロールをしていけばよいか。
よつばスタッフが集まり担当ケアマネジャーさんを交えて、カンファレンスを開くことになった。

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