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【連載】訪看ステーション「よつば」の公開カンファレンス

CASE10 医療関係者と家族との間に温度差があったケース

執筆 川上 加奈子(かわかみ かなこ)

株式会社のものも よつば訪問看護リハビリステーション 看護主任

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困難事例10 自宅の環境整備を受け入れない夫婦


80歳女性のBさん。膀胱がんで治療中。
3年前にがんが発見されたとき、外科的な手術をするかどうか迷ったが、手術はせず内科的な治療で、残りの人生を夫婦2人で楽しみながら過ごすことを決め、現在に至る。
最近までは大きな体調の変化は見られなかったが、膀胱の腫瘍が大きくなるにつれ、血尿が出たり、浮腫で脚がパンパンになったり、倦怠感が増え、転倒も増えてきていた。
主な介護者は81歳の夫である。娘も毎日のように様子を見には来ているが、同居してはいない。
そんな矢先、Bさんがベッドから滑り落ち、立ち上がれないとの連絡があり、緊急対応を行った。


カンファレンスの目的

Bさんがベッドから滑り落ち、立ち上がれなくなり、緊急対応を行ったことをきっかけに、今後のことを考え、よつばスタッフで生活環境の整備について、カンファレンスすることになった。

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