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【連載】訪看ステーション「よつば」の公開カンファレンス

CASE11 訪問時の食事を断ったことから認知症が拡大したケース【1】

執筆 川上 加奈子(かわかみ かなこ)

株式会社のものも よつば訪問看護リハビリステーション 看護主任

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困難事例11 認知症による妄想が進行していくCさん


72歳女性のCさん。娘は1人いるが遠方に住んでおり1人暮らしである。
始めは糖尿病の血糖値管理を目的に訪問看護が入っていた。もともと料理人のため、手料理で人をもてなすことが大好きで温厚な方であった。
訪問時も「ちょっと煮物を作ったから食べてみてほしい」と言われ、断ると哀しい顔をされるため、味見程度にいただくこともあった。
しかし、訪問を重ねるうちに、当たり前のように食事が用意されるようになり、さらに持ち帰り用にタッパーに詰めて準備する行動が見られ始めたため、食事の準備をされても困ること、受け取れないことをお話しした。
Cさんは大変哀しまれていたが、さらにその日を境に、Cさんの様子が徐々に変化していった。


カンファレンスの目的


食事を作って用意してくれるCさんへの対応について、訪問看護師としてどのようにすべきだったか。また態度が変わってしまったCさんに対して、今後どのようにすべきか、よつばメンバーでカンファレンスを開くこととなった。

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