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【連載】重度の障害児者の方への呼吸介助

【動画】第1回 背臥位のポジショニング(重度障害児者のケース)

解説 花井 丈夫

横浜医療福祉センター港南 理学療法士/重症心身障害理学療法研究会会員

Taiihenkan

まずは、背臥位のポジショニングのコツを紹介します。
重度の障害児者の方への体位ドレナージで重要なことはポジショニングです。
一般的にいわれる気管支の方向に合わせた体位というのは、苦痛も多く現実的ではありません。そのため、背臥位、側臥位、腹臥位などを用いて、換気をよくする形で排痰を促していきます。

重度の障害児者の方の背臥位のポジショニングのポイント

1 可動域の中間の力が抜けるところを探して固定します
2 腕も動かして軽く感じるところを探します
3 反り返りの強い人たちは、背中の位置を少し上げないとと頸部がリラックスする位置を取りにくいことがあるため注意しましょう
4 タオルを入れ、背中の位置を上げる
5 頭の位置も、一番軽く感じ、本人の頭が動かしやすいところを探して、その高さに固定します
6 側弯がある人の場合は、必ずしもまっすぐであることがリラックスできるとはかぎりません
7 少し身体を曲げてポジショニングしたほうが換気が楽になることが多いです

実際にどのように実施するかは、動画でチェック!

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