お気に入りに登録

高齢者の低栄養を防ぐ! 病棟から地域まで、患者さんに栄養管理を継続してもらう工夫【PR】

解説 許斐 久子

独立行政法人 地域医療機能推進機構 東京高輪病院 看護師長・NST専門療法士

Konomi

解説 高村 晴美

独立行政法人 地域医療機能推進機構 東京高輪病院 栄養管理室長・NST専門療法士

Takamura

解説 宮崎 育子

居宅介護支援事業所 みずのと 介護支援専門員

Miyazaki

提供 大塚製薬

1510 shokuhin 04

高齢者の低栄養状態は、疾患からの回復を妨げ、悪化や再発につながります。そこで最近では、入院患者さんに早い時期から栄養アセスメントを行う医療施設が増えています。
しかし、入院中は良好に保たれた栄養状態も、退院後、在宅に移行するとともに継続が難しくなるといわれます。
ここでは、日ごろから患者さんの栄養管理にかかわる病棟看護師、管理栄養士、地域のケアマネジャーに、栄養管理を継続させるための工夫を聞きました。



左から、許斐久子さん(看護師長・NST専門療法士)、高村晴美さん(管理栄養士・NST専門療法士)、宮崎育子さん(介護支援専門員)

――日ごろ皆さんは、どのように高齢者の栄養管理に取り組んでいらっしゃいますか?

高村:当院では、患者さんが入院すると同時に、看護師が栄養状態のスクリーニングを行い、それを基に管理栄養士が栄養状態を評価し、栄養サポートチーム(NST)介入を含む栄養介入を行っています。病棟担当栄養士がいるので、連携をとりながら栄養状態を落とさないよう早い対応を行っています。

許斐:看護師は、入院時から患者さんの退院後をイメージして観察しています。また、電子カルテからもさまざまな職種が、食事やお通じの状態をチェックしています。スムースな退院調整には、早くからの介入が大切であると認識しているためです。

宮崎:私は地域で働くケアマネジャーですが、退院後、病院で出された指示をきちんと守って暮らすということはとても難しいですね。食べてはだめとわかっていても、好きなものを食べてしまい、安定した数値や身体状況が悪化してしまうこともあります。
ただ、そんな状況を見ていても、ケアマネジャーは利用者さんへの直接介助はできませんから、訪問看護師やヘルパーにつないで月1回のカンファレンス時に確認しています。

――入院中には一定の栄養状態にもっていくことができても、在宅では継続しにくい。これは難しい問題ですね。

高村:病院側からも退院後の様子を見据えて栄養指導をするよう心がけているのですが、実際に見ていないためにどうしても想像しきれない部分があります。

許斐:退院後の暮らしについては、事前にできるだけ多くの情報を握り、指導するようにしているのですが、患者さん自身にも予測できない部分があります。車椅子で帰宅したら電子レンジに手が届かなかったとか、経腸栄養剤のバッグを鴨居にかける動作ができなかった、などです。

宮崎:独居の場合は、さらに食への意欲が落ちてしまいます。たとえ家族がいても、働いていれば昼は1人きりで、冬場に冷たいお弁当を冷たいお茶で食べているような利用者さんの現実もあります。これでは食も細くなってしまいます。

――高齢患者さんの栄養状態を低下させないために、病院側からできること、また在宅側からの要望はありますか?

許斐:「食べられない日は、これ1つだけ食べていればいいですよ」と逃げ道を用意したり、「薬を飲むときに、水ではなく栄養ゼリーで飲みましょう」といったアドバイスをすることはできます。
こういうとき、栄養バランスがよくて、嚥下障害があっても飲みやすく、何よりドラッグストアなどで手に入りやすい、カロリーメイトゼリーはお勧めです。

高村:高齢者が食べやすいものは、うどんやおかゆなど糖質が多く、栄養素も偏りがちです。
カロリーメイトゼリーのように、栄養バランスがよく、水分補給もでき手軽に美味しく摂ることができるものは、上手に活用すべきだと思います。

宮崎:地域医療の現場には小規模事業所が多く、役立つ製品情報が手に入りにくい現状があります。私も今日、はじめてカロリーメイトゼリーを口にしましたが、とてもさっぱりして喉ごしがよく、食べやすいことを知りました。
メーカーからの情報が入りやすい病院スタッフと、こうして定期的に情報交換することで、在宅の利用者さんの栄養管理にもっと役立てていきたいと感じました。

zadankai


多職種が語る-私のカロリーメイトゼリー活用法-

konomi
許斐 久子 さん
食が細い高齢患者さんのなかには、服薬だけでお腹がいっぱいになってしまう方がいます。一度にたくさんの量を食べられず、決まった病院食だけでは十分な栄養をまかなえなくなってしまうのです。ご家族から、こんな患者さんの相談を受けたときには、とくに厳密な治療食などを実施していなければ、売店にある栄養を補えるような、ちょっとした食品をストックしておいていただき、間食としてお勧めすることがあります。
カロリーメイトゼリーは栄養バランスがよく、価格も手ごろで、お勧めしやすい製品ですね。通信販売やドラッグストアでも購入することができますから、退院後にも活用していただきやすいと思います。


takamura
高村 晴美 さん
高齢の患者さんに低栄養が起こるとき、その背景にはさまざまな要因があります。嚥下機能に食形態が合っていない、嗜好が合わない、そもそもの食が細いなどです。また、抗がん薬などの副作用や発熱などの症状からの影響もあります。
もちろん病院食は、それぞれの状態に対応できますが、いざ退院指導となると「ご自宅で栄養をしっかり摂る工夫」を考えなければなりません。
そこで患者さんや家族とお話するときには、「頑張りすぎずに続けられるように」、という観点でお話ししています。
手作りも大切ですが、配食サービスや栄養を補えるような食品を紹介し、上手に取り入れるようにアドバイスしています。カロリーメイトゼリーは、栄養価と栄養バランスがよく、ドラッグストアなどで手に入りやすく、退院指導にお勧めしていきたいと思います。


miyazaki
宮崎 育子 さん
利用者さんの栄養状態をみていてよく思うことは、病院から退院し、自宅に戻った利用者さんが、退院時の栄養指導を継続して行うのはとても難しいということです。
独居の高齢者で心配なのは、コンビニエンスストアなどで手軽に買えるパンを購入し、飲み物も飲まずに食べているケースです。高齢者は口渇を感じにくいという性質に加え、トイレに行く回数を抑えたくて、水分摂取を控える傾向にあります。これでは誤嚥や窒息のリスクとともに、脱水症状をも起こしかねません。
こういった利用者さんには、購入しやすく栄養バランスがよく、喉ごしがよくて水分補給もできるカロリーメイトゼリーをパンと一緒に食べることをお勧めしてみようと思います。


carorymate
カロリーメイトゼリー
すっきりおいしいゼリータイプの「バランス栄養食」。
10種類のビタミン※1をはじめ、4種類のミネラル※2、タンパク質、脂質、糖質が手軽に摂れます。フルーティ ミルク味、アップル味、ライム&グレープフルーツ味の3つのフレーバーがあり、いずれも1袋(215g)200kcalで、タンパク質は8.2g含みます。

※1:ビタミンA・B1・B2・B6・B12・D・E、ナイアシン、パントテン酸、葉酸
※2:カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、リン