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【連載】訪看ステーション「よつば」の公開カンファレンス

CASE13 内服管理を通して見えた他職種連携の大切さ

執筆 川上 加奈子(かわかみ かなこ)

株式会社のものも よつば訪問看護リハビリステーション 看護主任

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困難事例13 リウマチによる炎症で内服管理が難しい独居男性のケース


80歳男性、Aさん、独居。
リウマチによる炎症が強く、自宅内では介助がなければほとんど歩けない状態である。日中はリビングの椅子に座って1日を過ごしている。
訪問開始当初は、本人の管理により自己内服できていたが、1日おきに飲まなければならない薬が処方されるなど、内服タイミングが複雑になり混乱が出てきたため、お薬カレンダーを設置し、飲んでもらうことにした。


カンファレンスの理由

お薬カレンダーを設置した当時は、問題なく内服管理できていたが、病状の進行とともにヒート包装から薬を上手く出せなくなってきたことが、ヘルパーの報告から判明した。
そこで、どうしたら負担なく確実に服薬できるのか、工夫してみようということになり、よつばスタッフでカンファレンスを開くこととなった。


かなのイラスト
かな:薬局にお願いして、手で簡単に破れるような袋に一包化してもらえば話は早いのですが、1日おきの薬や月・水・金曜日だけしか飲んではいけない薬などもあるので、薬局でも一包化しにくい状況なのです。
そこで、ヒート包装から出して、100円ショップで売っているような小袋に、私たちが手作業で一包化している状況なのですが、もっといい方法がないものかと。

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