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【連載】ナースのための消化器ケアに役立つ基礎知識

CVポート・CVカテーテル-造設・挿入と管理のポイント

監修 犬飼道雄

岡山済生会総合病院 内科 医長

執筆 新田泰樹

岡山済生会総合病院 外科 主任医長

Main compression

【目次】

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CVポートとは

CVポート(皮下埋め込み型中心静脈アクセスポート)とは、中心静脈カテーテルの一部で、抗がん剤や高カロリー輸液の投与に使用します。

ポートの中心にはセプタムと呼ばれるシリコンゴムが埋め込まれており、ヒューバー針と呼ばれる専用の針を皮膚の上から刺入し、カテーテルを通じて中心静脈内に薬液を注入します(図1)。

CVポート説明図

カテーテルが中心静脈に挿入されているため、血管刺激性の強い薬剤による血管炎、腫脹や疼痛などが起こりにくく、持続的な投与が可能となる点が大きなメリットです。

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