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【連載】ナースの体調管理に役立つ! ハーブ&アロマケア

第25回 夏バテ気味のときにおすすめのハーブ&アロマ(2)実践編

監修 林 真一郎 (はやし しんいちろう)

グリーンフラスコ研究所 代表・薬剤師、東邦大学薬学部客員講師

執筆 加納 孝広(かのう たかひろ)

グリーンフラスコ研究所 介護福祉士/日本フィトセラピー協会認定フィトセラピスト・ハンドケアマイスター

今回は、前回の概要編でご紹介した「夏バテ気味のときにおすすめのハーブ&アロマ」の活用法をご紹介します。


夏バテ気味のときにおすすめの「ハーブ活用法」

ハイビスカスご飯

ハイビスカスと白米を炊き合わせると、キレイな淡いピンク色のご飯になります。塩むすび、リゾット、カレーライスに加えてもおいしくいただけます。食事で力をつけて、暑い時期を乗り越えましょう。

お茶碗に入ったハイビスカスご飯の写真

材料(2合分)

・ハイビスカスのドライハーブ 3g
・お米 2合
・水

作り方

1)お米をとぎ、炊飯器に入れて水を分量分加えます。
2)1)にハイビスカスを加えて軽く混ぜます。
3)ご飯が炊き上がって約15分ほど蒸らしたあと、底のほうからふんわり混ぜ合わせてできあがりです。
※ハイビスカスの出がらしを使用してもOKです。

ハイビスカスカルピス

エジプトの美を司る女神「ヒビス」から名付けられたハイビスカスは、現代においても女性の強い味方になりそうです。カルピスに混ぜるとピンク色のドリンクになって、女子力のアップにも。ハイビスカスの酸味とカルピスの甘味が絶妙にマッチする味で、夏バテ気味のときのリフレッシュにおすすめです。

グラスに入ったハイビスカスカルピスの写真

材料

・ハイビスカスティー 200ml
・カルピス原液 40cc
・氷 お好みで

作り方

1)ハイビスカスティーを作り、冷ましておきます。
※淹れ方は、第7回「ハーブティーの淹れ方」をご覧ください。
2)グラスにカルピスを注ぎ、氷を加えます。
3)2)にハイビスカスティーを入れ、よく混ぜ合わせてできあがりです。
※カルピスの分量はお好みに調節していただいてOKです。

ローズヒップゼリー

ビタミンCが豊富なローズヒップ。ハーブティーで飲用するほかに、夏にぴったりの冷たいゼリーも楽しんでみましょう。ローズヒップゼリーを細かくして、ヨーグルトに混ぜても相性抜群です。暑さで食欲がわかないときの栄養補給に試してみてください。

コップに入ったローズヒップゼリーの写真

材料(2~3人分)

・ローズヒップティー 200ml
・砂糖 大さじ2
・板ゼラチン 3g
・デザートカップ容器
※砂糖の代わりにハチミツを使うとよりヘルシーです。

作り方

1)ゼラチンを水に約3分ほど漬けておきます。
2)ローズヒップティーを作ります。
第7回「ハーブティーの淹れ方」をご覧ください。
3)鍋にローズヒップティーと砂糖を入れて混ぜます。
4)ゼラチンの水気を切り、鍋に加えて弱火でゼラチンを溶かします。
5)カップ容器に移し替え、粗熱を取り冷蔵庫へ入れて固まったらできあがりです。

夏ハーブティー

ブレンドティーのドライハーブは、2杯400mlに対してのティースプーンの分量です。表記は目安ですので、お好みに調整してお楽しみください。淹れ方は、第7回「ハーブティーの淹れ方」をご覧ください。

ハイビスカスとローズヒップをブレンドしたルビー色のハーブティーは、とてもポピュラーですね。そこにペパーミント、ヒース、サンニンを加えることで、口の中にほのかな甘みと酸味が広がり、夏らしいさっぱりとしたブレンドティーになります。

ブレンドティーの写真

ブレンドレシピ

ハイビスカス:0.5、ローズヒップ:0.5、ヒース:0.5、ペパーミント:0.2、サンニン:1

沖縄産ハーブティー

夏らしさをイメージして、沖縄の自生地では薬草・健康茶として知られるサンニンと、沖縄原産のゴーヤ、クミスクチン、うっちん(ウコン)を贅沢にブレンドしてみましょう。夏バテ気味のときに、ほっと一息つけるおすすめのハーブティーです。

沖縄産ハーブティーの写真

ブレンドレシピ

サンニン:1、ゴーヤ:0.5、クミスクチン:1、ウコン:0.5



次のページでは、夏バテ予防におすすめの「アロマ活用法」をご紹介します。

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