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【連載】山内先生の公開カンファランス

第41回 冠動脈造影で入院している80歳代の女性患者さん

解説 山内豊明

名古屋大学大学院医学系研究科 教授 医学博士/看護学博士/医師/看護師/保健師/米国・登録看護師、診療看護師

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今月の事例
[ほんとけーきさんから提供された事例]
心不全の既往もあり、治療薬も服用中でした。入院時や冠動脈造影前後の血圧は100~120mmHgでした。翌日、血圧が80~90mmHg台と低く、また治療前から治療翌日までに輸液を2000mL入れていますが、腎機能がやや悪いからか、尿量は少なめでした。

→あなたならどうする?


>>山内先生の解説を先に読みたい方はこちら

みんなの回答

2017年7月にナース専科「コミュニティ」会員のみなさんに聞きました。回答者数は、74人。

Q1.この患者さんにはどんなリスクがあると思いますか。

●心不全、腎不全(CITYさん)

●既往歴でもある心不全の急性増悪、冠動脈造影に使用した造影剤の副作用(S.K.さん)

●急性腎不全、うっ血性心不全、肺水腫、内服薬の副作用(Mさん)

●腎不全で透析になる可能性あり(あしさん)

●冠動脈造影の遅延性ショック。腎機能障害、腎不全、慢性心不全(はなこさん)

●循環器や解毒の力が弱く、合併症の危険がある(ぷーさん)

●輸液負荷によるうっ血性心不全、造影剤による腎機能低下、感染症による敗血症(Qatsiさん)

●腎機能悪化、心不全(tさん)

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