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【連載】見直そう! CKD・透析ケア

第13回 透析患者さんの観察やシャント管理のポイントは?

執筆 喜瀬はるみ

東葛クリニック病院 透析統括師長 / 透析看護認定看護師

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シャントの狭窄に注意して観察する

 シャントは透析患者さんの命綱と言っても過言ではありません。ですが残念ながらシャント閉塞は突然起こることが多く、透析患者さんのQOLを低下させる要因になりかねません。シャント閉塞は血圧の著明な低下や脱水などでも起こりますが、その多くは血管が狭くなった部位(狭窄部位)に血の固まり(血栓)ができ、血管が詰まってしまうことが原因となります。狭窄が出現するとシャントはさまざまな信号を送りますので、普段からちょっとした変化に気づき、早期に発見できれば、患者さんへの侵襲も最小限に抑えられます。狭窄部位からの信号を逃さない観察ポイント「看て・聴いて・触って」についてお話します。
 
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