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【連載】今さら聞けない! 基礎看護技術をおさらい

希釈液の濃度計算を攻略する!

監修 山内豊明

名古屋大学大学院医学系研究科 教授 医学博士/看護学博士/医師/看護師/保健師/米国・登録看護師、診療看護師

執筆 稲木裕美

看護師、医療ライター

Main compression

希釈液の濃度を求めるのは、%やmlなど単位の違う数字が出てくるため、一見すると複雑に思われがちです。しかし、コツさえつかめば簡単に計算することができるため、いろいろケースに対応できます。

まず、前提として1%とは100ml中に1gの物質が溶けている状態を指します。「○%溶液」と出てきたときは、100ml中に○gの物質が溶け込んでいるということです。

また、倍液を作るときは

1(原液)+99(希釈水)=100(100倍液)
という考え方をします。
○倍液を作るために原液の○倍の希釈水を使う、とすると間違った計算になってしまいます。

濃度計算のコツ~まずはこのやり方を覚えよう~

(例)10%塩化ナトリウム水溶液を用いて、0.2%塩化ナトリウム溶液を500ml作るために必要な10%塩化ナトリウム水溶液量は何mlか。
※この問題の場合、原液は10%塩化ナトリウム水溶液ということになります。

濃度を対比して求める方法

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