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【連載】知っておきたい! 在宅での必要な手技と医療機器・医療材料の取り扱い

在宅での点滴の実施方法について知っておこう!

監修 LE.O.VE株式会社

LE 在宅・施設 訪問看護リハビリステーション

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執筆 印牧桃子

LE在宅・施設訪問看護リハビリステーション 自由が丘本店 管理者

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 1日でも長く在宅での生活を希望されている方が増えてきました。それに伴い、在宅で実施できる医療も拡大をしてきています。近年、日本人の死因第3位が肺炎になりました。在宅療養において、肺炎や軽度感染症治療のために実施する補液や抗生剤の点滴の依頼も増加しています。
 今回は、在宅で実施する点滴のポイントについてお話したいと思います。

 点滴の対応は、医療従事者がすべて行うというわけではありません。ご家族の力もお借りします。ご家族も最初は、「こわくてできない……」「できるかな……」と訴えます。
 在宅で安全に点滴を実施するために、訪問看護師としてすべき主な役割は、①フィジカルアセスメントと医師との連携、②点滴の実施、③家族指導の3つです。

フィジカルアセスメントと医師との連携

 医師からの指示だからといって、なんでも実施すればいいというわけではありません。フィジカルアセスメントにより、全身状態を把握することは病院の看護師と同様です。また、なぜ点滴を実施する必要があるのかを把握する必要があります。そして、点滴を実施するご活用者様は、全身状態の悪化により血管確保が難しい場合が多いです。その場合、病院であれば、すぐに医師を呼び、血管確保をしてもらうことが可能です。しかし、在宅ではそうなった場合を考慮した対応を考えておかなければなりません。

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