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【連載】MC+(厚生行政ニュース)

[医薬品] ドブタミン塩酸塩製剤、心エコー図検査時の留意事項を通知

 厚生労働省は10月12日、ドブタミン塩酸塩製剤の使用にあたっての留意事項を都道府県などに通知した。同日付で「心エコー図検査における負荷」の効能・効果追加の一部変更が承認されたことを受けての対応。添付文書の警告や禁忌事項などに関連する記載が追加されたことから、「既承認の効能・効果と異なる点があるため特段の留意をお願いする」と要請した。
 
 添付文書の警告欄では、同剤を心エコー図検査の負荷に使用する場合、心停止、心室頻拍、心筋梗塞などが起こるおそれがあるとして、緊急時に十分処置できる医療施設で、心エコー図検査に十分な知識・経験のある医師のもとで実施するよう指示。負荷試験中は心電図、血圧などを継続的に監視して患者の状態を注意深く観察するとともに、重篤な胸痛や不整脈、高血圧、低血圧などの症状が現れ、検査続行が困難と判断した際には速やかに同剤の投与を中止することを求めている。

(厚生政策情報センター)

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