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【連載】いまさら聞けない 脳神経外科ドレナージのしくみと管理の基本

スパイナルドレナージ(腰椎ドレナージ)|「部位別」ドレーン管理はここを見る!③

執筆 福永 篤志

公立福生病院脳神経外科 脳神経外科 医長/気象予報士

2019年9月4日改訂

圧設定やクランプ手技など、脳神経外科領域の開放式ドレナージには、特徴的な知識が求められます。ここでは、脳室ドレナージ、脳槽ドレナージ、スパイナルドレナージの管理の実際を解説します。


目次


スパイナルドレナージ(腰椎ドレナージ)

どのような治療で使うの?
●くも膜下出血に対し、くも膜下腔の血腫を排出させることによって、脳血管攣縮を軽減し、水頭症をできるかぎり予防する。
●開頭術だけでなく、脳血管内コイル塞栓術でも施行できる。
●下垂体腫瘍に対する経鼻的手術の際に、ドレーンから人工髄液などを注入して、さらなる摘出を図る。
●髄液漏(鼻漏など)に対し、脳脊髄液を腰部から排出させることによって、髄液漏の自然閉鎖を図り、髄膜炎を予防する。

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