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2018年の全国の抗菌薬販売量は2013年と比較して約10.7%減少

 2016年に薬剤耐性(AMR)対策アクションプランが策定され、国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターでは、このアクションプランを推進する取り組みを行っています。その取り組みの1つとして、薬剤耐性に関するさまざまなサーベイランス情報を収集し、取りまとめたデータを発信しています。

 3月15日に、2018年の全国の抗菌薬販売量のデータが公開されました。2013年と比較して約10.7%、2017年と比較しても約3.6%減少しています。

 この結果に対して、AMR臨床リファレンスセンターは、薬剤耐性(AMR)対策アクションプランに基づくさまざまな取り組みが結果に表れたと評価しています。

抗菌薬販売量
※注1 数値は人口や抗菌薬ごとの使用量の差を補正するため、抗菌薬販売量を1,000住民・1日あたりのDefined Daily Dose(WHOによって定められたその抗菌薬が通常1日に使用される量の目安=DDD)で表したもの(DDDs per 1,000 inhabitants per day=DID)です。
※注2 DDDは2019年1月に更新されましたが、過去との比較のため2018年のものを使用して計算しています。
※注3 本サーベイランスで公開されているデータは卸業者の販売量を元に抗菌薬販売量データを算出したものであり、この結果が実際の医療現場での抗菌薬の使用実態をそのまま示すものではありません。

サーベイランスの公開データはこちら
http://amrcrc.ncgm.go.jp/surveillance/index.html

データで振り返る薬剤耐性の現状2018はこちら
http://amr.ncgm.go.jp/infographics/009.html

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