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看護職員の夜勤形態と給与|日本看護協会2018年病院看護実態調査

公益社団法人日本看護協会は、「2018年病院看護実態調査」を実施しました。その結果の中から、看護職員の夜勤形態や給与について紹介します。


調査概要
●調査対象
全国の病院8,361施設(看護部長に回答を依頼)
●調査期間
2018年10月1日〜10月15日
●調査方法
自記式調査票の郵送配布・郵送回収
●回収状況
有効回収数3,634(有効回収率43.5%)
*前年度調査 有効回収率49.2%

夜勤形態は二交代制が増えている

 看護職員に最も多く適用されている夜勤形態は二交代制であり、前年度と比べて1.7%ほど増加しています(表1)。二交代制夜勤の場合の最も長い夜勤時間を見ると「16時間~16時間59分」が最多で、63.1%を占めました(表2)。

表1 最も多く看護職員に適用されている夜勤形態
看護師に適用されている夜勤形態

表2 二交代制夜勤の最も長い夜勤時間
夜勤時間

 月の平均夜勤回数は、二交代制は4.5回、三交代制では7.3回となっており、前年度と比較するとわずかに夜勤回数が減っているという結果になりました(表3)。

表3 月平均夜勤回数

夜勤手当は、三交代制準夜勤で4,090円、三交代制深夜勤で5,053円、二交代制夜勤では11,019円で、いずれも2015年からほぼ変化はありません。

新卒看護職員の予定初任給は2011年からほぼ変化なし

 2019年採用予定の新卒看護師の予定初任給、諸手当を含めた平均税込給与総額は高卒+3年課程の場合、263,551円、大卒は271,381円となっており、ここ数年でほとんど変化がない状況が続いています。
※夜勤手当には深夜時間帯(22時から5時まで)の割増賃金は含みません。

勤続10年の看護職員の月額給与もほぼ変化なし

勤続10年、31〜32歳、非管理職の看護職員の、諸手当を含めた平均税込給与総額は322,111円で、やや増加傾向が見られました。

日本看護協会 2018年病院看護実態調査結果
https://www.nurse.or.jp/home/opinion/newsrelease/index.html

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