お気に入りに登録

【連載】すぐ実践できる! ぐっすり睡眠術

睡眠の仕組みを理解しよう

執筆 菅原 洋平(すがわら ようへい)

ユークロニア株式会社 代表


目次

※「誤解1 ベッドで横になっていれば身体は休まる
→眠れなければベッドの外へ!」以下の閲覧はログイン(登録無料)が必要です。


医療従事者もほとんどない!? 睡眠にまつわる学習機会

 私たち日本人は、睡眠について教わった経験がほとんどありません。これは医療従事者であっても同様で、睡眠について系統的に学習する機会はとても少ないのです。実は、ほかの先進国の人たちは、睡眠を学習する機会をある程度得ています。
 
 皆さんもご存じのとおり、睡眠は、安全で確実な業務のためには軽視できませんし、自分の健康を保つためにももちろん重要なことです。ですから、元気に働き続けるためにも、睡眠を学習しないことはとてももったいないことです。2002年頃からは、大学病院を中心に睡眠科が新設され、現在は睡眠を学べる環境が整いつつあります。本特集を機会に、自分や家族、そして、患者の睡眠マネジメントに取り組んでみましょう。
 

睡眠の知識で陥りがちな7つの誤解

 睡眠を学んでこなかった私たちは、睡眠の仕組みを知らないがゆえに、誤った方法で脳や身体を休めようとしてしまいがちです。まずは、表1を見て、正しいと思う項目にチェックしてみましょう。
 
表1:睡眠に関する7つのチェックリスト
表1:睡眠に関する7つのチェックリスト

 さあ、いくつ当てはまりましたか?実はこれらの質問には、すべて「そうは思わない」と答えるのが正解です。1項目ずつ、詳しくみていきましょう。
 

誤解1 ベッドで横になっていれば身体は休まる
→眠れなければベッドの外へ!

>> 続きを読む
ページトップへ