看護用語集

ドプラ法

どぷらほう

遠近の違いで音の変化が起こる現象「ドップラー効果」を用いて、対象の動き(方向や速度)を測定する超音波検査法の一種。

血行動態や血流速度、生体内動向を非侵襲的に捉えられることから、大弁狭窄症や心室中隔欠損などの血流の測定、腹部体表の血流評価、臓器内の血流(腫瘍血管など)の検出、肺血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)の診断などに利用される。

同音異義語・略語
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