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【連載】プレスリリース

東和薬品とTISの合弁会社Tスクエアソリューションズが対話型支援機器「comuoon」を販売

提供 PR TIMES

東和薬品株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:吉田逸郎、以下、東和薬品)と、TIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野徹、以下、TIS)の合弁会社であるTスクエアソリューションズ株式会社(本社:大阪府守口市、代表取締役社長:天野雄介、以下Tスクエアソリューションズ)は、ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社(以下、ユニバーサル・サウンドデザイン)が展開する「話し手」の声を聞きやすい音質に変換する対話型支援機器「comuoon」の販売を10月より開始します。
また、ユニバーサル・サウンドデザインへは、東和薬品とTISが出資をおこなっており、Tスクエアソリューションズは「comuoon」の販売代理店として地域包括ケアを構成する自治体や医療機関・保険薬局、介護施設などを中心に聴力に関する社会課題解決に向けてサービス展開を推進します。
東和薬品、TISはユニバーサル・サウンドデザインとの協業により、「comuoon」の技術を活かしたアプリケーションの開発などヘルスケア領域で新たなサービス創出を図ります。

<対話型支援機器「comuoon」>

※上記イメージは「comuoon」シリーズの「comuoon SE」と「comuoon mobile」

ユニバーサル・サウンドデザインは、脳が認識しやすい音質向上技術を世界で初めて開発し、
医学的なエビデンスを取得することに成功した2012年創業のベンチャー企業で、聴こえのバリアフリー社会の実現に向けてあらゆるシーンでのコミュニケーションを支援することを目指しています。
同社の提供する対話型支援機器「comuoon」は、低歪と音素の超細分化により音の明瞭度を高め脳に認識しやすくする「SonicBrain」をコア技術として活用し、従来の補聴器のように“聴き手”側のみの問題に焦点を当てるのではなく、話者側から歩み寄るというコミュニケーション支援の形を実現する卓上型会話支援システムです。
「comuoon」は、2016年度と2017年度のグッドデザイン賞の受賞と「グッドデザイン・ベスト100」にも選出され、医療機関や療育機関、金融機関など4,500ヶ所以上の施設で導入され販売累計台数は9,000台を超えています。

■背景
一般社団法人 日本補聴器工業会などの調査によると、日本における難聴者率は総人口の10%超と高い数字を示しているものの、難聴者の補聴器の利用率が低く、難聴への対応が遅れているのが実態です。現状でも難聴の課題を抱えたまま生活をしている人が多い中、超高齢化社会を迎える日本では、老人性難聴はさらに増加する事が予想されます。
難聴を放置した結果、聴覚だけではなく認知症リスクが増大するという研究結果※1もあり、人々の健康に悪影響を及ぼす危険因子の抑制に重要な役割を担う聴覚のケアが求められています。
「SonicBrain」は上記のような社会課題を解決するための画期的な技術であり、医療機関や介護施設、地域などのあらゆる社会インフラでの活用が期待されます。
また、難聴者の抱える聴取の改善に加えて、難聴を早期に発見し聞こえの質を維持する事でMCI(軽度認知障害)や認知症の予防につながる事も期待されています。
※1:ジョン・ホプキンズ大学とアメリカの国立老化研究所の合同研究により、難聴の高齢者ほど、脳の萎縮が強く現れる事が明らかにされ、厚生労働省の認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)においても認知症と難聴の関係について報告されています。

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