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目分量じゃダメ!軟膏の適正量とは?

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書籍紹介

スキンケアの良し悪しが疾病の回復促進を左右する

患者さんの乾燥した腕やガサガサした踵を見ると、「ケアしなければ・・・」と思いつつも、つい後回しにしがち。
しかし皮膚は私たちが思っている以上に、恒常性の維持に関与しています。
スキンケアの良し悪しが疾病の回復促進を左右すると言っても過言ではありません。
『ナース専科マガジン2014年2月号』ではスキンケア特集が組まれています。この機会にスキンケアの重要性を見直してみませんか。

軟膏の適正量とは?

本書は皮膚科医とWOCナースが、皮膚の解剖生理・トラブルへの対処法・軟膏・ケア用品の使い方を解説しています。
内服薬や注射薬には「指示量」がありますが、軟膏にはありません。
目分量での塗布しているのが現状ではないでしょうか。

ここで、効果を最大限に発揮するための適正量の測り方を紹介します。
チューブから軟膏を出し、人差し指の第一関節のところまで出すと、およそ0.5gになります。
この量は両手のひら分(約300㎠)に相当し、「1finnger-tip unit(FTU)」という単位で呼ばれています。
本書には部位別に塗布量(FTU)が一覧化されています。どのくらい塗布すればよいかわからないときは参考にしてみてください。

スキンケアの根拠やコツを学びなおす

さらに、サニーナやビオレU、セキューラなど、臨床でよくみるスキンケア用品の全19アイテムを紹介。
それぞれのメリットや対象者、使用時の注意点を掲載しており、漠然と使用してきたスキンケア用品の根拠を知ることができます。
ついつい後回しにしてきたスキンケア。本書で根拠やコツを学びなおしてみましょう。
きっと患者さんに「ありがとう」と言われるスキンケア方法を習得できるはずです。