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【連載】ねじ子のヒミツ手技

【マンガでわかる!】CVカテーテル、なぜ医師はピリピリする?

執筆 森皆ねじ子

医師兼漫画家 *引用・参考文献『ねじ子のヒミツ手技 1st lesson』 『ねじ子のヒミツ手技 2nd lesson』

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CVカテーテルを入れるとき、いつもはやさしくて紳士的な医師が、急にピリピリすることがあります。今回は、その理由を解説しましょう。


「ねじ子のヒミツ手技」の著者は、CVカテーテルについて以下のように言っています。

刺すべき静脈は、目に見えません。触れることもできません。 目に見えない血管に、解剖学的な位置だけを信じて(つまり「ここにあるはずだ!」ってだけで)ぶっとい針を刺すんですから、かなり盲目的な手技だとも言えます。 よって事故は付き物です。それでもやらなければならないのです。怖いですね。恐ろしいですね。

森皆ねじ子「ねじ子のヒミツ手技 1st」

そうなのです。医師が急にピリピリしてしまうのはこんな理由があったからなのです。では、医師はどんなことに注意して行っているかを、ひも解いてみましょう。

局所麻酔

シリンジを引きながら、逆血がないことを確認しながら進みます。

試験穿刺

血液で線を引いたり、針を残してたりして、その場所を記憶します。

本穿刺

動脈を穿刺した場合は、圧迫止血をするので、大量のガーゼが必要になります。

次のページでは「ガイドワイヤーとカテーテル挿入」について解説します。