1. トップ
  2. 看護記事
  3. 診療科から探す
  4. 循環器科
  5. 心疾患

心疾患

心疾患関連の記事の一覧です。

「心疾患」の記事一覧です。看護のお仕事にすぐに役立つ情報をお届けします。

心疾患 記事カテゴリ

「心疾患」の記事一覧

15件/80件

狭心症患者さんの食事指導に関する看護計画|脂質異常症の治療が必要となった患者さん

狭心症の治療後に脂質異常症に対して食事指導が必要となった患者さんに関する看護計画  狭心症とは動脈硬化によって冠動脈に狭窄が生じて心筋に虚血が生じる疾患です。動脈硬化の危険因子として脂質異常症が挙げられ、生活習慣に対する介入が必要になる場合があります。今回は狭心症の治療後に

2024/3/31

終末期の患者さんへの看護計画|心不全の終末期の患者さん

心不全で終末期の患者さんに関する看護計画  心不全とは心臓に何らかの異常が生じて心臓のポンプ機能が破綻した状態です。増悪や寛解を繰り返しながら心臓の機能は徐々にあるいは急速に低下していき、終末期を迎えます。今回は心不全で終末期の患者さんに関する看護計画を立案しました。

2024/2/28

低酸素血症が生じている患者さんに対する看護計画|心不全で肺水腫を発症している患者さん

心不全による肺水腫で低酸素血症を生じている患者さんに対する看護計画  心不全とは心臓に何らかの異常が生じて心臓のポンプ機能が破綻した状態です。それによって肺の毛細血管の圧力が上昇し、肺内に水分が漏出し肺水腫になったり、体液量が過剰になり浮腫などが生じたりします。今回は心不全

2024/1/28

食事指導に関する看護計画|心不全で食欲不振になっている患者さん

心不全で食欲不振になっている患者さんの食事指導に関する看護計画  心不全とは何らかの要因によって心臓のポンプ機能が破綻してさまざまな症状が出現し、それに伴い運動耐容能が低下する臨床症候群とされています。そのため、呼吸困難感や倦怠感が生じて日常生活に支障が出る場合があります。

2023/11/25

急性心不全が生じた患者さんに関する看護計画

心筋梗塞が生じて急性心不全が生じた患者さんに関する看護計画  心不全とは何らかの要因によって心臓に異常が生じて心臓のポンプ機能が破綻した状態です。心臓の機能が障害される要因は心筋の異常、血行動態の異常、不整脈によるものなどさまざまです。今回は心筋梗塞により急性心不全が生じて

2023/9/30

TIMI分類

TIMI分類は何を判断するもの?  TIMI分類は、冠動脈造影検査において、冠動脈の血流を評価するためのスケールです。もともと、急性心筋梗塞に対して血栓溶解療法を行った際の治療効果を評価するためのスケールでしたが、現在では、経皮的冠動脈インターベンション(percutaneou

2023/7/5

体液過剰に対する看護計画|心不全の患者さん

心不全による体液量過剰が生じている患者さんに関する看護計画  心不全とは心臓に器質的、機能的な異常が生じて心臓のポンプ機能の代償機転が破綻した状態です。そして、それによって体液量が過剰になり、呼吸困難や倦怠感や浮腫などが生じます。今回は心不全による体液量過剰が生じている患者

2023/6/29

経皮的冠動脈インターベンション(PCI)の看護|目的、適応、観察ポイント、合併症など

PCIとは  PCIとは、経皮的冠動脈インターベンション(percutaneous coronary intervention)のことで、経皮的に橈骨動脈や大腿動脈などを通してカテーテル(治療デバイス)を冠動脈まで持ち込み、何らかの「介入(インターベンション)」を行う、虚血性心

2023/4/30

心筋梗塞で入院してきた患者さんへの看護計画|心臓カテーテル治療(PCI)を受けた患者さん

心筋梗塞で心臓カテーテルを受けた患者さんに対する看護計画  心筋梗塞は冠動脈の粥状硬化などによって冠動脈の血流が途絶し、それより先にある心筋細胞が壊死に陥った病態のことです。今回は急性期の治療法として心臓カテーテル治療を受けた患者さんの看護計画を立案しました。 POI

2023/3/29

慢性心不全の増悪リスクに対する看護計画

生活に関連した慢性心不全の増悪リスクに対する看護計画  心不全とは心臓に器質的、機能的異常が生じて心臓のポンプ機能の代償機転が破綻してさまざまな症状が出現し、それに伴い運動耐容能が低下する臨床症候群とされています。そして、心不全の増悪と日常生活は関連しているため看護計画を立

2023/3/7

慢性心不全患者さんに対する看護計画|セルフケア能力の獲得に関する看護計画

生活に関連した慢性心不全のセルフケア能力の獲得に対する看護計画  心不全とは心臓に器質的、機能的異常が生じて心臓のポンプ機能の代償機転が破綻してさまざまな症状が出現し、それに伴い運動耐容能が低下する臨床症候群とされています。呼吸困難感、倦怠感、浮腫などさまざまな症状がある中

2023/2/28

ADL低下への看護計画|慢性心不全の患者さん

慢性心不全によるADL低下で今後の日常生活が変化することに対する看護計画  心不全とは心臓に器質的および/あるいは機能的異常が生じて心臓のポンプ機能の代償機転が破綻した結果、呼吸困難や倦怠感や浮腫が出現し、それに伴い運動耐容能が低下する臨床症候群と定義されています。そのため

2022/10/30

TIMIリスクスコア

このスケールは何を判断するもの?  TIMIリスクスコアは、非ST上昇型急性冠症候群(non-ST-segment elevation acute coronary syndrome :NSTE-ACS)*の患者さんにおいて、2週間以内の急性心筋梗塞発症リスクや死亡リスクを予測

2021/10/9

Forrester分類

Forrester分類は何を判断するもの?  Forrester分類は、急性心筋梗塞後の患者さんにおける急性心不全の状態を評価するために、1976年に提唱されたスケールです1)。  肺動脈カテーテルで得られる、心係数(cardiac index:CI)と肺動脈楔入圧(pu

2021/3/11

Nohria-Stevenson分類

Nohria-Stevenson分類は何を判断するもの?  Nohria-Stevenson分類は、心不全の病態を身体所見からより簡便に評価するための指標です。うっ血所見の有無(wet/dry)および低灌流所見の有無(warm/cold)に基づき、心不全の病態をProfile

2021/3/4

アクセスランキング

1位

心電図でみる心室期外収縮(PVC・VPC)の波形・特徴と

心室期外収縮(PVC・VPC)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 この記事では、解説の際PVCで統一いたします。 【関連記事】 * 心電図で使う略語・用語...

250751
2位

【血液ガス】血液ガス分析とは?基準値や読み方について

血液ガス分析とは?血液ガスの主な基準値 血液ガス分析とは、血中に溶けている気体(酸素や二酸化炭素など)の量を調べる検査です。主に、PaO2、SaO2、PaCO2、HCO3-、pH, ...

249974
3位

人工呼吸器の看護|設定・モード・アラーム対応まとめ

みんなが苦手な人工呼吸器 多くの人が苦手という人工呼吸器。苦手といっても、仕組みがよくわからない人もいれば、換気モードがわからないという人などさまざまではないでしょうか。ここでは、人工呼...

250017
4位

吸引(口腔・鼻腔)の看護|気管吸引の目的、手順・方法、コ

*2022年12月8日改訂 *2022年6月7日改訂 *2020年3月23日改訂 *2017年8月15日改訂 *2016年11月18日改訂 ▼関連記事 気管切開とは? 気管切開...

250001
5位

採血|コツ、手順・方法、採血後の注意点(内出血、しびれ等

採血とは  採血には、シリンジで血液を採取した後に分注する方法と、針を刺した状態で真空採血管を使用する方法の2種類があります。 採血の準備と手順(シリンジ・真空採血管) 採血時に準備...

250858
6位

心電図の基礎知識、基準値(正常値)・異常値、主な異常波形

*2016年9月1日改訂 *2016年12月19日改訂 *2020年4月24日改訂 *2023年7月11日改訂 心電図の基礎知識 心電図とは  心臓には、自ら電気信...

250061
7位

SIRS(全身性炎症反応症候群)とは?基準は?

*この記事は2016年7月4日に更新しました。 SIRS(全身性炎症反応症候群)について解説します。 SIRS(全身性炎症反応症候群)とは? SIRS(全身性炎症反応...

250839
8位

サチュレーション(SpO2)とは? 基準値・意味は?低下

*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...

249818
9位

第2回 小児のバイタルサイン測定|意義・目的、測定方法、

バイタルサイン測定の意義  小児は成人と比べて生理機能が未熟で、外界からの刺激を受けやすく、バイタルサインは変動しやすい状態にあります。また、年齢が低いほど自分の症状や苦痛をうまく表現できません。そ...

309636
10位

第2回 全身麻酔の看護|使用する薬剤の種類、方法、副作用

【関連記事】 *硬膜外麻酔(エピ)の穿刺部位と手順【マンガでわかる看護技術】 *術後痛のアセスメントとは|術後急性期の痛みの特徴とケア *第3回 局所浸潤麻酔|使用する薬剤の種類、実施方...

295949