高血糖・低血糖

糖尿病とは、インスリンがうまく作用しないことで高血糖が持続してしまう状態で、膵臓の機能障害による1型と、遺伝や生活習慣に起因する2型があります。そのほか、妊娠中に血糖の上昇がみられる妊娠糖尿病がありますが、多くは出産後に正常に戻る場合がほとんどです。高血糖状態が続くと末梢神経障害、網膜症、腎症などの合併症を引き起こすため、患者さんごとに血糖コントロールの目標値を設定し予防に努めますが、食事療法・運動療法でもコントロール不良の場合は薬物療法へ移行します。低血糖は、体内の糖分が不足しまうことで起こります。発汗や頻脈などの交感神経刺激症状のほか、低血糖の程度に応じて眠気や昏睡などの中枢神経症状が出現します。ブドウ糖などの糖分を摂取することで症状が改善することがほとんどですが、まれに症状が出ない患者さんもいるため注意が必要です。

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