検査値
検査結果をみるときは、まず基準値から外れている検査値に注目します。基準値から外れている場合、わずかに外れているか、大幅に外れているか、また、時系列を確認することが大切です。また、基準値の幅が狭く設定されている検査値かどうかも重要です。例えば、電解質は基準値の幅が狭く、わずかに外れただけでも大きな影響を及ぼします。患者さんの状態が回復に向かっているのか、悪化しているのか外から見て判断することは困難ですが、検査値を読み解くことで、これらを正確に把握することができます。
まとめ記事
*検査値の看護|疾患別の基準値や読み方
記事一覧
-
検査値
第4回 糖代謝の異常値はココを見る!
-
検査値
第3回 腎・尿路系の異常値はココを見る!
-
検査値
第2回 肝の異常値はココを見る!
-
検査値
第1回 凝固・出血傾向の異常値はココを見る!
-
検査値
アイソザイムとは
-
検査値
LDLコレステロールと動脈硬化性疾患の関連性
-
検査値
検査値(異常値)からわかる細菌感染・炎症(炎症マーカー)
-
検査値
【ループス腎炎(SLE)】検査値の看護への活かし方
-
検査値
糖尿病の人は必ず尿糖が出ている?
-
検査値
インスリン抵抗性を簡単に評価する方法は?
-
検査値
耐糖能異常をみるために必要な検査データって?
-
検査値
尿検査の尿蛋白、血液検査の尿素窒素で何がわかる?
-
検査値
尿沈渣の円柱って何?
-
検査値
クレアチニン(Cr)で何がわかるの?
-
検査値
腎機能をみるために必要な検査データって?
-
検査値
肝硬変の進行度・重症度はどの数値でわかる?
-
検査値
慢性肝炎の経過観察に欠かせない検査値は?
-
検査値
肝機能をみるために必要な検査データって?
-
検査値
心筋梗塞の血液検査|鑑別に用いる4つの心筋マーカー(CKなど)
-
検査値
虚血性心疾患(心筋梗塞と狭心症)を判断するための検査データは?
-