心筋梗塞

心電図のST部分が上昇することから、ST上昇型急性心筋梗塞と呼ばれます。非ST上昇型急性冠症候群、心臓突然死と並び、急性冠症候群(ACS)の病態の1つとされます。動脈硬化が大きな原因。冠動脈内で、血管内膜が肥厚してできたプラークが破綻したり、びらんが生じることで、血栓が形成されます。これにより、冠動脈内腔が急速に狭窄・閉塞、心筋が虚血し壊死に陥ることになります。危険因子としては、高血圧、糖尿病、喫煙、脂質異常症、家族歴、慢性腎臓病(CKD)、メタボリックシンドロームなどが挙げられます。カテーテルを使用する経皮的冠動脈インターベンション(PCI)や薬剤による血栓溶解療法が主な治療法です。

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