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脳神経外科

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「脳神経外科」の記事一覧

15件/43件

胃瘻を造設した患者さんの看護計画|脳血管障害の患者さん

脳血管障害による嚥下障害のため胃瘻を造設した患者さんへの看護計画  脳血管障害によってさまざまな症状をきたすことで日常生活に支障が生じていきます。意識障害や麻痺によって自力歩行が困難になったり、嚥下障害によって、自力での飲食が困難になることもあります。今回は脳血管障害によっ

2024/3/30

経管栄養を行っている患者さんに関する看護計画|くも膜下出血により意識障害が生じている患者さん

くも膜下出血による意識障害で経管栄養を行なっている患者さんに関する看護計画  くも膜下出血は脳血管障害(脳卒中)の一つであり、主に動脈瘤が破裂して、軟膜とくも膜の間に出血が広がることで起こります。その結果、脳が障害され、意識障害が生じます。今回はくも膜下出血による意識障害で

2024/2/29

退院支援に関する看護計画|脳梗塞により片麻痺がある患者さん

脳梗塞による片麻痺がある患者さんの退院支援に関する看護計画  脳梗塞は何らかの原因で、脳の血管が狭窄・閉塞し、虚血が起こって、その血管が支配する領域の脳組織が壊死した状態です。脳組織が壊死することで意識障害や運動障害、感覚障害などが起こり日常生活の再構築が必要になり、今まで

2024/2/28

Fisher分類

Fisher分類は何を判断するもの?  Fisher分類とは、くも膜下出血の程度から、脳血管攣縮の発生リスクを予測するためのスケールです。  脳は、頭蓋骨や髄膜(硬膜・くも膜・軟膜)で覆われ、厳重に保護されています。髄膜のうち、くも膜と軟膜の間のスペースをくも膜下腔といい

2024/1/30

洗髪に関する看護計画|脳卒中で意識障害のある患者さん

脳卒中による意識障害で洗髪が自力でできない患者さんに関する看護計画  脳卒中には脳の血管が破綻して出血が生じたくも膜下出血や脳出血、脳の血管が詰まる脳梗塞があります。どの状態においても脳に障害が生じるため意識障害が生じる可能性があり、患者さんのセルフケアが不足することが考え

2023/12/25

修正アシュワーススケール(modified Ashworth scale:MAS)|痙縮評価スケール

修正アシュワーススケールは何を判断するもの?  修正アシュワーススケール(modified Ashworth scale:MAS)とは、脳血管障害などの疾患による痙縮の程度を評価するためのスケールです。特別な道具や検査を必要とせず、評価者による診察で簡易的にスケーリングできるた

2023/12/1

褥瘡予防に関する看護計画|片麻痺のある患者さん

脳梗塞による片麻痺からベッド上で過ごす時間が増えてしまった患者さんの褥瘡予防に関する看護計画  脳梗塞は脳の血管が狭窄あるいは閉塞し、その先で虚血が生じて、その血管が支配する領域の脳組織が壊死した状態です。壊死した部位によってさまざまな症状が見られますが、今回は、麻痺によっ

2023/8/30

車椅子移乗に関する看護計画|片麻痺で移乗が難しい患者さん

脳梗塞による片麻痺で車椅子移乗が難しい患者さんに対する看護計画  脳梗塞は脳血管障害の一つであり、ラクナ、アテローム血栓性、心原性に分けられます。何らかの原因で脳の血管が狭窄・閉塞し、その先で虚血が生じて、その血管が支配する領域の脳組織が壊死した状態です。今回は脳梗塞による

2023/6/27

不穏がある開頭術後の患者さん、痛み止めは何がよい?

Q 開頭術後の患者さんが痛みで不穏になりました。鎮痛薬は何を使うとよいでしょうか? A 医師から指示のあるものの中からまずはアセトアミノフェンやNSAIDsの使用を検討しましょう。  創部痛では、脳実質は痛みは感じませんが、脳に達するまでの皮膚・皮下、筋肉

2023/5/10

長期臥床により筋力が低下した患者さんへの看護計画

脳梗塞による長期臥床で筋力が低下した患者さんに対する看護計画  脳梗塞は何らかの原因で脳の血管が狭窄・閉塞して虚血が起こり、その血管が支配する領域の脳組織が壊死した状態です。今回は脳梗塞で壊死した領域によっては上肢や下肢に麻痺が生じて長期臥床になり筋力低下が起こった患者さん

2023/3/31

歩行障害のある患者さんへの看護計画|脳梗塞の患者さん

脳梗塞による歩行障害がある患者さんに対して退院を見据えた看護計画  脳血管障害(脳卒中)には、脳の血管が詰まる脳梗塞と脳の血管が破れる脳出血、くも膜下出血があります。これらのうち脳梗塞は何らかの原因で、脳の血管が狭窄・閉塞し、虚血が起こって、その血管が支配する領域の脳組織が

2023/3/30

脳梗塞の再発予防に対する看護計画

脳梗塞の再発予防に対する看護計画  脳梗塞は何らかの原因で脳の血管が狭窄・閉塞が起こり、それ以降で虚血が生じてその血管が支配する領域の脳組織が壊死した状態です。危険因子には高血圧、高脂血症、糖尿病などさまざまなものが挙げられ、再発が起こりやすいと言われています。再発を予防す

2023/1/30

ボディイメージの混乱に対する看護計画|脳梗塞による麻痺がある患者さん

脳梗塞による麻痺でボディイメージの混乱に対する看護計画  脳梗塞は何らかの原因で脳の血管が狭窄・閉塞して虚血が起こり、その血管が支配する領域の脳組織が壊死した状態です。壊死した領域によっては上肢や下肢に麻痺が生じるため看護計画を立案しました。 POINT観察計画 O-

2022/12/30

抗血栓薬を使用している患者さんの注意点

10月の脳卒中月間に合わせ、アストラゼネカが「抗血栓薬を服用中の患者さんに知っておいてほしいこと」と題するメディアセミナーを開催しました。本セミナーに登壇された国立病院機構九州医療センター 脳血管・神経内科、臨床研究センター臨床研究推進部長の矢坂正弘先生と、国際医療福祉大学医

2022/12/21

セルフケア不足に対する看護計画|脳梗塞で片麻痺がある患者さん

脳梗塞による片麻痺に関連したセルフケア不足の看護計画  脳血管障害(脳卒中)には、脳の血管が詰まる脳梗塞と脳の血管が破れる脳出血、くも膜下出血があります。そのうち脳梗塞は何らかの原因で、脳の血管が狭窄・閉塞し、虚血が起こって、その血管が支配する領域の脳組織が壊死した状態です

2022/9/29

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第2回 小児のバイタルサイン測定|意義・目的、測定方法、

バイタルサイン測定の意義  小児は成人と比べて生理機能が未熟で、外界からの刺激を受けやすく、バイタルサインは変動しやすい状態にあります。また、年齢が低いほど自分の症状や苦痛をうまく表現できません。そ...

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