麻痺・拘縮
「麻痺・拘縮」の記事一覧です。看護のお仕事にすぐに役立つ情報をお届けします。
記事一覧
-
麻痺・拘縮
第5回 SCUに入院中の患者さんの麻痺のアセスメント、どうする?
今回からは、意識状態が悪い人のアセスメントについてです。この事例から、フィジカルアセスメントとはどういうことなのかを考えていきます。 事例 [Yさんから提供された事例] SCUに入院中の患者さん。麻痺の有無と程度のアセスメト、どうする? SCUに入院中の患者さん。意識レベル...
-
麻痺・拘縮
拘縮患者さんの清拭のコツと注意点
【目次】 ※「拘縮のある患者さんへの清拭」以下の閲覧はログイン(登録無料)が必要です。 拘縮のある患者さんへの清潔ケアのキホン 清潔の援助は全身状態を観察できるチャンス 拘縮のある患者さんへの清拭 拘縮の生じやすい部位 清潔援助のコツ 清潔援助に必要な物品 股関節拘縮の陰...
-
麻痺・拘縮
第11回 麻痺・拘縮-在宅に向けての視点
在宅に移行する際に、気を付けたいことを解説します。 患者さんの状態を把握し、意欲を高めるかかわりをしていますか? 在宅支援で最も大切なことは、患者さん本人はもちろんのこと、家族に患者さんがどのような状態にあるのかを理解してもらうことです。 麻痺・拘縮によるリスクをきちんと説...
-
麻痺・拘縮
第10回 麻痺・拘縮のケアと予防のポイント
観察とアセスメントのポイントを押さえたところで、ケアと予防のポイントについて解説します。 的確な体位保持により、麻痺・拘縮の予防・維持を図ろう! 麻痺と拘縮のケアでは、症状を見ながら二次的障害を予防し、同時に、ADLおよびQOLを低下させないことがケアの目標となります。 そ...
-
麻痺・拘縮
第9回 麻痺・拘縮の観察とアセスメント
麻痺・拘縮に伴ってさまざまな症状が引き起こされます。それを防ぐためにも、拘縮は早期に発見する必要があります。 今回はどんなところを観察すればよいのかを解説します。 拘縮は早期に予防、発見してリハビリにつなげる 麻痺や拘縮は、骨折や脱臼、褥瘡、肺血栓塞栓症といった二次的障害を...
-
麻痺・拘縮
第8回 麻痺・拘縮はなぜ起きる?
麻痺・拘縮は、ほかの廃用症候群等を招く要因にもなることから予防に努め、ADLを維持・向上させる支援が大切です。最初に、なぜ起こるのかを解説していきます。 どんな症状? 麻痺の症状と種類 脳・神経系に何らかの障害が生じ、随意運動ができなくなる状態が麻痺です。 運動神経に障害が...
-