やせ

何らかの疾患の存在が疑われる場合や、がんによる直接的な影響・手術・薬物治療の副作用に伴う食欲低下により、しばしば体重減少を認めることがあります。成人の場合、肥満・やせの判定は、主にbody mass index (BMI)を用いて行います。やせは健常者においても死亡率を高めるほか、がんの発症にもかかわるといわれ、日常的な骨格筋量の観察と、必要に応じた運動・栄養介入が大切です1)2)。栄養の確保には、継続的な経口的栄養補助(ONS)が有効となります。

1)Rumiko Hayashi et al:Body Mass Index and Mortality in a Middle-aged Japanese Cohort.Journal of Epidemiology 15(3)70-77,2005.
2)国立研究開発法人国立がん研究センター がん予防・検診研究センター 予防研究グループ

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