新井敏子
記事数:6
がん・感染症センター 都立駒込病院 看護コンサルテーション室 がん看護専門看護師
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がん・感染症センター 都立駒込病院 看護コンサルテーション室 がん看護専門看護師
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パートナーとの関係については、患者さんが一人で抱え込んでしまうことも少なくありません。看護師からのさりげないアプローチが必要となります。どのようにかかわっていくとよいのかを解説します。 Q 術後のパートナーとの関係について、どのように説明すればよいですか。 A セ
ボディイメージは自己概念を形成している要素の一つで、手術や治療によってそれが変化すると、自分自身の根幹を大きく揺るがすようなダメージを受けることがあります。そういった患者さんにどうアプローチすればよいのかを解説します。 Q. ボディイメージの変容に関する問題を抱える
術後にリンパ浮腫に悩まされる患者さんは少なくありません。がん患者さんの苦痛を軽減するためにも、予防法と対処法を知っておきましょう。 ▼浮腫についてまとめて読むならコチラ 【浮腫とは?】浮腫のメカニズムと治療・ケア ▼がん化学療法についてまとめて読むならコチラ
婦人科のがんは、病期によっては妊孕性の温存ができる可能性があります。どのような場合にはできて、どのような場合にはできないのかを知って、患者さんに説明できるようになりましょう。 Q. 妊孕性(妊娠が可能な機能)の温存についてはどのように説明すればよいですか。(乳がん、
今回は子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がんの特徴について解説します。 子宮頸がんと子宮体がんでは特性や傾向が違う 子宮頸がんの罹患率は、20歳代後半から30歳代後半をピークにその後は横ばいで推移し、70歳代後半からまた増加します。 子宮頸がんは子宮頸部にできるがんで
生活の変化などにより増加傾向にある女性のがん。疾患に加え、女性ならではの特性に考慮したかかわりが必要です。今回は乳がんについて解説します。 女性では罹患数が一番多いがん・乳がん 乳がんは、罹患数・死亡数ともに年々増加し、その罹患数が女性では一番多いがんになっていま
*この記事は2016年7月4日に更新しました。 SIRS(全身性炎症反応症候群)について解説します。 SIRS(全身性炎症反応症候群)とは? SIRS(全身性炎症反応...
心室期外収縮(PVC・VPC)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 この記事では、解説の際PVCで統一いたします。 【関連記事】 * 心電図で使う略語・用語...
血液ガス分析とは?血液ガスの主な基準値 血液ガス分析とは、血中に溶けている気体(酸素や二酸化炭素など)の量を調べる検査です。主に、PaO2、SaO2、PaCO2、HCO3-、pH, ...
みんなが苦手な人工呼吸器 多くの人が苦手という人工呼吸器。苦手といっても、仕組みがよくわからない人もいれば、換気モードがわからないという人などさまざまではないでしょうか。ここでは、人工呼...
*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...
【関連記事】 ●新生児仮死における低酸素虚血性脳症の重症度分類|Sarnat分類 ●小児救急におけるトリアージと適切なアセスメント ●第1回 無痛分娩の麻酔の適応、方法、禁忌、外来での説...
*2016年9月1日改訂 *2016年12月19日改訂 *2020年4月24日改訂 *2023年7月11日改訂 心電図の基礎知識 心電図とは 心臓には、自ら電気信...
*2020年4月16日改訂 関連記事 * おむつ交換のたびに陰部洗浄は必要? * 膀胱留置カテーテル 陰部洗浄・挿入・固定のコツ * 在宅療養におけるオムツ使用と陰部洗浄について知...
*2022年12月8日改訂 *2022年6月7日改訂 *2020年3月23日改訂 *2017年8月15日改訂 *2016年11月18日改訂 ▼関連記事 気管切開とは? 気管切開...
導尿とは? 何らかの原因で自力での排尿が困難な場合、尿道口からカテーテルを挿入し、人工的に尿を排出させることを導尿といいます。 【関連記事】 ●持続的導尿とは? 知っておきたいポイント...