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急変の判断と対応

記事数:15

"連載「急変の判断と対応」の記事一覧です"

「急変の判断と対応」の記事一覧

15件/15件

腹痛を訴える患者さんへの問診・急変対応

患者さんが急に腹痛を訴えだしたとき、どう対応すればよいのかを解説します。 ▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 緊急度・重症度の判断をする 1.第一印象とバイタルサインから判断する  患者さんの様子につい

2017/2/26

【病態と原因】腹痛とは? 腹痛の種類、内臓痛・体性痛・関連痛とは?

▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 腹痛とは  腹痛は、急激な痛みを訴えて生命に危険を及ぼすものから、一時的で軽症のもの、反復性や慢性的なものまでさまざまです。腹痛の原因は消化器疾患に限らず、血管系疾患、婦人科疾患、泌

2017/2/25

心停止(心静止・PEA)への急変対応 6ステップ

急変に遭遇!そんなときに慌てず焦らず処置を行うには、急変対応を繰り返しおさらいしておくことが必要です。 今回は、「心停止(心静止・PEA)」という緊急度の高い事態への対応を解説します。 ステップ1 意識を確認する 心電図モニター上に心静止を発見し

2015/2/17

【血圧異常】異常に高い血圧への対応 7ステップ

異常に高い血圧への対応について解説します。 ▼バイタルサインについて、まとめて読むならコチラ バイタルサインとは|目的と測定の仕方、基準値について ステップ1 緊急度・重症度を判断する 第一印象から判断する  患者さんに、意識障害

2015/2/8

意識障害に伴う5つの危険な症状(除皮質硬直、除脳硬直など)

意識障害に伴う症状のうち、特に危険な症状5つについて解説します。 【関連記事】 ● マンガでわかる! 意識レベルのアセスメント● ショックの5Pとは?ショックの起きる原因と対処方法 1 呼吸パターンの変化 呼吸中枢は、橋と延髄にあるため、呼吸パター

2015/2/5

意識レベル低下時の対応の流れ

意識レベル低下時の対応の流れついて解説します。 ▼バイタルサインについて、まとめて読むならコチラ バイタルサインとは|目的と測定の仕方、基準値について  意識レベルが低下している患者さんを発見したら、原因検索から開始するのではなく、まずはバイ

2015/2/4

大部屋で急変!どう対処する?

大部屋で患者さんが急変した場合の対処について、患者さん本人への対応や周囲の患者さんへの配慮について解説します。 ステップ1 その場を離れずナースコール 急変患者さんを発見したら、その場を離れずにナースコールなどを使用して応援を呼びます。その際、

2015/2/2

ショックの初期対応と鑑別の流れ

ショックの初期対応と鑑別の流れについて解説します。 【関連記事】 * ショックの定義、症状、診断基準と見極め * ショックの5Pとは?ショックの起きる原因と対処方法 ▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 ショック

2015/1/30

激しい頭痛を訴える患者さんへの問診・看護

▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 緊急度・重症度の判断  私たちが注目しなければならないのが二次性頭痛です。二次性頭痛の中には生命にかかわる、あるいは重大な後遺症を残し得る重篤な病態もふくまれているため、院内初期対応

2015/1/8

頭痛とは?原因と鑑別(機能性頭痛・症候性頭痛)

頭痛の原因と鑑別ついて解説します。 ▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 頭痛とは?  頭痛には、痛みの程度がどんなに激しくても、必ずしも危険とはいえないものもあれば、逆に、痛みの程度が軽くても、そのまま放置してお

2015/1/6

意識レベルの評価法、JCSとGCSの特徴とは?

2019年2月13日改訂 意識障害と意識レベルを評価するJCS(ジャパン・コーマ・スケール)とGCS(グラスゴー・コーマ・スケール)について解説していきます。 厚生労働省が2004年に発表した「救急搬送における重症度・緊急度判断基準制作委員会報告書」では、意識障害の緊

2014/12/20

意識障害とは?原因・症状・鑑別(緊急度・重症度の判断)の流れ

意識障害について、意識レベル低下時に「緊急度と重症度をどのように判断すればよいか」を解説します。 意識障害とは? 意識とは、「外界からの刺激を受け入れ、自己を外界に表出することのできる機能」を意味します。 自分と外界の正確な認識(認知)ができ、そ

2014/12/18

痙攣への急変対応 5ステップ

急変に遭遇!そんなときに慌てず焦らず処置を行うには、急変対応を繰り返しおさらいしておくことが必要です。 今回は、「痙攣」という緊急度の高い事態への対応を解説します。 ステップ1 その場を離れず応援を呼ぶ 全身の痙攣を発見したときは、すぐにナースコール

2014/12/16

窒息への急変対応 6ステップ|腹部突き上げ法(ハイムリック法)、背部叩打法、乳児の窒息解除

急変に遭遇! そんなときに慌てず焦らず処置を行うには、急変対応を繰り返しおさらいしておくことが必要です。 今回は、「窒息」という緊急度の高い事態への対応を解説します。 【関連記事】 ● 急変に結びつく危険な徴候とは?● 急変時に行う「迅速評価→1次評価(AB

2014/12/15

重症不整脈(無脈性VTとVf)のアルゴリズムと対応のポイント

急変に遭遇!そんなときに慌てず焦らず処置を行うには、急変対応を繰り返しおさらいしておくことが必要です。 今回は、無脈性の心室頻拍(VT)と心室細動(Vf)のアルゴリズムを解説します。 ▼不整脈の看護について、まとめて読むならコチラ 不整脈の看護|検査・治

2014/12/14

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心電図でみる心室期外収縮(PVC・VPC)の波形・特徴と

心室期外収縮(PVC・VPC)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 この記事では、解説の際PVCで統一いたします。 【関連記事】 * 心電図で使う略語・用語...

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SIRS(全身性炎症反応症候群)とは?基準は?

*この記事は2016年7月4日に更新しました。 SIRS(全身性炎症反応症候群)について解説します。 SIRS(全身性炎症反応症候群)とは? SIRS(全身性炎症反応...

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採血|コツ、手順・方法、採血後の注意点(内出血、しびれ等

採血とは  採血には、シリンジで血液を採取した後に分注する方法と、針を刺した状態で真空採血管を使用する方法の2種類があります。 採血の準備と手順(シリンジ・真空採血管) 採血時に準備...

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心電図の基礎知識、基準値(正常値)・異常値、主な異常波形

*2016年9月1日改訂 *2016年12月19日改訂 *2020年4月24日改訂 *2023年7月11日改訂 心電図の基礎知識 心電図とは  心臓には、自ら電気信...

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サチュレーション(SpO2)とは? 基準値・意味は?低下

*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...

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第2回 全身麻酔の看護|使用する薬剤の種類、方法、副作用

【関連記事】 *硬膜外麻酔(エピ)の穿刺部位と手順【マンガでわかる看護技術】 *術後痛のアセスメントとは|術後急性期の痛みの特徴とケア *第3回 局所浸潤麻酔|使用する薬剤の種類、実施方...

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第2回 小児のバイタルサイン測定|意義・目的、測定方法、

バイタルサイン測定の意義  小児は成人と比べて生理機能が未熟で、外界からの刺激を受けやすく、バイタルサインは変動しやすい状態にあります。また、年齢が低いほど自分の症状や苦痛をうまく表現できません。そ...

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