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炎症性腸疾患(IBD)患者さんのセルフマネジメント~IBD患者さんを対象とした研究を読み解く~【PR】

 炎症性腸疾患(IBD)は、潰瘍性大腸炎(UC)やクローン病(CD)などの腸に慢性の炎症が起こる難病で、日本では約30万人が罹患していると言われています1)。慢性疾患において、セルフマネジメントは治療の重要な構成要素と言われているものの、IBDにおける日本での実態

2024/3/4

皮膚が脆弱で駆血帯が巻けない高齢者の駆血はどうする?

Q. 皮膚が脆弱で、駆血帯も巻けない高齢者への採血や静脈注射はどのようにすればよいでしょうか。 A. どうしても駆血帯が巻けない場合は、手で圧迫するとよいでしょう。この場合、看護師の片手がふさがります。安全に実施するためには、2人で実施しましょう。 皮膚を直接圧迫しな

2023/8/25

摘便とは|適応・禁忌・手順・コツ〜根拠がわかる看護技術

【関連記事】 ●グリセリン浣腸の目的と手順【マンガでわかる!看護技術】 ●第8回 腹部膨満を訴える患者さんのアセスメント(排ガスの有無など) 摘便とは  摘便とは、自然排便ができない患者さん、麻痺があるなど何らかの理由で腹圧がかけられない患者さん、脊損

2018/2/17

新着

国際的天疱瘡重症度基準(Pemphigus Disease Area Index:PDAI)

PDAIは何を判断するもの?  国際的天疱瘡重症度基準(Pemphigus Disease Area Index:PDAI)とは、天疱瘡の重症度を評価するためのスケールです。  天疱瘡は、表皮細胞同士の接着を助けるデスモグレインと呼ばれるタンパク質に対する自己抗体が形成さ

2024/4/15

連載

学会・セミナーレポート

学会や製薬会社、医療機器メーカーが開催したセミナーの模様をお伝えします。最新の情報がわかります!

【連載】小児科で必要な看護技術を学ぼう!

科ごとに必要な看護技術は違ってきます。特に小児は成人とは違うため、違いを知ってケアを行う必要があります。この連載では、小児科で必要な看護技術を図や写真を交えて詳しく解説しています。

コツをおさえる! 部位別フィジカルアセスメント

循環器、消化器、呼吸器など部位別にフィジカルアセスメントの基本を解説!

【連載】麻酔を極めよう!

麻酔にはさまざまな種類があり、目的に合わせて使い分けられています。そのため、使用する薬剤も違えば、観察ポイントも違います。この連載では、それぞれの麻酔の目的や実施方法、看護のポイントについて解説し、臨床で働く看護師がどこをポイントにケアを行えばよいのかを知ってもらいます。

【連載】テーマごとにまとまった記事が読める! まとめ記事

連載「テーマごとにまとまった記事が読める! まとめ記事」の記事一覧です

【連載】スケール・評価基準を使いこなそう!

臨床ではさまざまなスケールや評価基準を用いて、患者さんをアセスメントしています。これらを使いこなすためには、スケールの特徴や患者さんのどこをどう確認すればよいのかを知っておかなければなりません。また、スケールの使い方、判断の仕方がわからなければ、アセスメントしたことを看護に十分に活かせないことも考えられます。そこで、この連載では、臨床で使用されているスケールについて解説します。