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【連載】急変の判断と対応

痙攣への急変対応 5ステップ

執筆 山下 将志

聖マリアンナ医科大学病院 救命救急センター・熱傷センター 集中ケア認定看護師

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急変に遭遇!そんなときに慌てず焦らず処置を行うには、急変対応を繰り返しおさらいしておくことが必要です。
今回は、「痙攣」という緊急度の高い事態への対応を解説します。


ステップ1 その場を離れず応援を呼ぶ

全身の痙攣を発見したときは、すぐにナースコールを押して医師や看護師の応援を要請します。

応援を要請する際は、痙攣していること、意識と呼吸の有無を簡潔に伝えます。

その後、発見者はその場を離れず、全身の観察や気道の確保、安全の確保を行います。

やってはいけない!舌咬み防止の詰めもの

痙攣発作時に患者さんが舌を咬むのを予防するために、ガーゼやタオルなどを口につめると、気道閉塞を起こす危険性があるため行ってはいけません。

強直性発作時には咀嚼筋も強直するため、バイドブロックの挿入は歯の損傷の恐れがあるため行いません。

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