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【連載】ナースの体調管理に役立つ! ハーブ&アロマケア

第23回 やる気や元気を出したいときにおすすめのハーブ&アロマ(2)実践編

監修 林 真一郎 (はやし しんいちろう)

グリーンフラスコ研究所 代表・薬剤師、東邦大学薬学部客員講師

執筆 加納 孝広(かのう たかひろ)

グリーンフラスコ研究所 介護福祉士/日本フィトセラピー協会認定フィトセラピスト・ハンドケアマイスター

今回は、前回の概要編でご紹介した「やる気や元気を出したいときにおすすめのハーブ&アロマ」の活用法をご紹介します。

気分をアップしたいときにおすすめの「ハーブ活用法」

さまざまな活用法のあるハーブ。ハーブティーのほかにも、ハーブの手浴や料理も日常に取り入れて楽しみましょう。
※ブレンドティーのドライハーブは、2杯400mlに対してのティースプーンの分量です。表記は目安ですので、お好みに調整してお楽しみください。淹れ方は、第7回「ハーブティーの淹れ方」をご覧ください。

ローズ手浴

ローズの香りは多幸感をもたらすといわれています。ドライハーブを使用する場合は水面に浮かぶ綺麗な赤い花びらを眺めつつ、気分を高めてくれるような優雅な香りを楽しんでください。

ローズ手浴の写真

材料

・ローズのドライハーブ 8g(精油の場合は2~3滴)
・洗面器またはボウル
・熱湯 約1.5リットル
・水 適量

手順

1)洗面器にドライハーブ(または精油)を入れ、熱湯を注ぐ
※精油の場合は熱湯を注いだ後に入れます。
2)そのまま10分ほど置く
※このときに立ち上るローズの香りを楽しみましょう。リラックスを誘います。
※精油の場合はかき混ぜて手浴します。
3)湯温が適温(38〜40度位)になったら、両手首をしっかりと浸ける
※10分置いても熱く感じられる場合は、水を足して肌に合った温度に調節しましょう。
第15回の「ハンドバスで乾燥、手荒れを改善」も参考にしてください。

ローズティー

女性に強い味方のローズは、さまざまな用途で活用できます。ハーブティーは飲んだ瞬間にローズの香りが口の中で広がります。リラックスして気分を華やかに高めましょう。

ローズティーの写真

ローズのブレンドティーレシピ

・ローズ:2、ジャーマンカモミール:0.8、ラベンダー:0.5、レモングラス:0.7

ジャスミンティー

「夜の女王」と呼ばれるジャスミン。ハーブティーはスッキリとした味わいです。気分が沈みがちの夜は、落ち着いた空間でゆっくり飲みましょう。

ジャスミンティーの写真

ジャスミンのブレンドティーレシピ

・ジャスミン:1、ジャーマンカモミール:1
・ジャスミン:1、レモンバーム:1

レモングラスティー

レモンに似た親しみのある味。リフレッシュハーブとしても知られています。やる気が起こらない朝の目覚めの一杯におすすめのハーブティーです。

レモングラスティーの写真

レモングラスのブレンドティーレシピ

・レモングラス:1、ペパーミント:0.5
・レモングラス:1、バジル:0.5、ローズマリー:1

バジルサンドイッチ

ハーブを食材に取り入れて、心身に元気を与えましょう。バジルはトマトなどの野菜と相性がよく、サンドイッチにするとクセになるおいしさに。忙しいナースのお弁当にもぴったりです。

バジルサンドイッチの写真

材料

・パン 2枚
・バジルソース 適量
・トマト 1個
・レタス 1枚
・たまねぎ 1/2個
・キュウリ 1本
・塩、胡椒、マヨネーズ 適量

作り方

1)レタスは手でちぎり、そのほかの野菜はスライスしておく
2)パンにレタス、トマト、たまねぎ、キュウリをのせる
3)バジルソースをかけて、塩、胡椒、マヨネーズをかける
4)もう1枚のパンでサンドし、食べやすく切って完成
※ゆでたまご、チキン、ハムなどを挟んでもおいしく召し上がれます。

バジルソースの写真

バジルソースの材料

・バジル 50g
・松の実 30g(カシューナッツや麻の実、くるみなどでもOK)
・オリーブオイル 100㏄(インカインチオイル、椿油などでもOK)
・粉チーズ 大さじ1
・にんにく 1片
・塩 少々

作り方

1)松の実とオリーブオイル、粉チーズ、にんにく、塩をミキサーまたはフードプロセッサーにかける
2)1)が細かくなってきたら、適当に切ったバジルを加えさらにミキサー(フードプロセッサー)で混ぜて完成



>>次のページでは、気分をアップしたいときにおすすめの「アロマ活用法」をご紹介します。

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